スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム2022/01/09


スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」 TOHOシネマズ上野
「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属する「スパイダーマン」シリーズの第3弾。前作でホログラム技術を武器に操るミステリオを倒したピーター(トム・ホランド)だったが、ミステリオが残した映像をタブロイド紙が世界に公開したことでミステリオ殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまう。マスコミに騒ぎ立てられ、ピーターの生活は一変。身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼むが……。
はぁー、そうきましたか。これはネタバレする前に、急いで観に行きましょう。ウィレム・デフォー、アルフレッド・モリーナ、ジェイミー・フォックス他、豪華出演者で楽しませてくれます。だんだん世界が複雑になってきます。映像もきれいだし、スパイダーマン特有の飛翔感もあるから、スクリーンで観た方が迫力あると思います。特にマーベル好きな人には、良いですね。どんどん続いていくから、次々観てしまうのもわかります。

★★★★☆ 4-

もち豚のじゅうじゅう焼き2022/01/10




新宿三丁目の“ビフテキ屋あづま” 久しぶりに行きました。今は店舗が地下になっているのか、知らなかったです。
もち豚のじゅうじゅう焼きを食べました。運んでくる時に、本当にじゅうじゅうと言う音がしてます。オニオンソースを自分でかけて食べます。これが美味しいのです。キャベツが甘くて、いっぱい食べられるのです。
ソース作って、自分でやってみたい料理です。おろした玉ねぎ、ニンニク、生姜、醤油の味かなぁ。

ユンヒへ2022/01/11



「ユンヒへ」 シネマート新宿
韓国で暮らすシングルマザーのユンヒ(キム・ヒエ)が受け取った手紙。母の手紙を盗み見た高校生の娘セボム(キム・ソヘ)は、自分の知らない母の姿をそこにみつけ、手紙の差出人てあるジュン(中村優子)に会わせようとする。20年以上連絡を絶っている2人には、秘密があった……。
心に秘めた事が次第にあきらかになっていく、しっとりとした映画でした。韓国映画だけど、北海道小樽のシーンが多かったです。冬の小樽、美しいです。ユンヒは、大事な娘と生活しているのに、表情もなく、死んだように生きています。娘の方が、母を心配しているように思います。小樽に行った事で、状況が変わっていきました。癒しの物語だと思います。木野花さん演じるジュンのおばさんのお店が、素敵な喫茶店でした。かわいい猫も出てきました。韓国社会の生きづらさも感じます。説明は最低限で、少しづつ疑問が解けていくようなミステリーっぽさがありました。静かな映画だけど、良かったです。

★★★★☆ 4

紅玉りんごと塩キャラメルアイスのブリュレパフェ2022/01/11



銀座の“ロイヤルホスト”にて、期間限定の紅玉りんごと塩キャラメルアイスのパフェを食べました。12日からは、苺のパフェになるらしいので、最終日に行ってきました。そんなに甘くないので、あっさり食べられました。美味しかったです。


ちいさいあつあつ鉄板蟹グラタンも食べました。ドリンクバーもセットです。

ピッツェリアでランチ2022/01/12



前後しますが、成人の日に映画に行く前に、三越前駅近く、“ピッツェリア ポンテチェントロ”で、友人とランチ。ピッツァとクリームソースのペンネです。美味しかったです。前は違う名前の店があったような、初めて入りましたが、良かったです。

マークスマン2022/01/13



「マークスマン」 TOHOシネマズ日本橋
かつて海兵隊の狙撃兵だったジム・ハンソン(リーアム・ニーソン)は、妻に先立たれ、いまはメキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らしていた。ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手から逃れようと、国境を越えてきたメキシコ人親子の母親が追手の銃弾に倒れる。息を引き取る直前の母親に11歳の息子ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしいと託されたジムは、仕方なくこれを引き受ける。シカゴへ向けて旅立つ2人を、アメリカに不法侵入したカルテルが執拗に追撃する。
そもそもは、ミゲルのおじさんが、カルテルのお金を盗んだようで、家族も被害にあっていきます。追手とひと悶着あって、ジムも恨まれてしまいます。
リーアム・ニーソンは近頃はアクション映画に次々に出ていて、あまり観たことなかったのですが、友人が行きたいというので、お付き合いしました。
正義と悪が、わかりやすいです。シカゴへ向かう車で、ジムとミゲルが良い関係になっていくロードムービーでした。なんだか、西部劇を現代版にしたような感じもしました。すご腕のガンマンが、巻き込まれて、助けてあげるようなストーリー。
ジムは、お酒ばかり飲んでいて、ミゲルを連れて行くのはお金も絡んでいる感じなのが、ちょっと好ましくなかったです。その後は変わっていくけど。
犬が賢かったです。

★★★☆☆ 3+

火の華 橋廻り同心・平七郎控22022/01/14


火の華

「火の華 橋廻り同心・平七郎控2」 藤原 緋沙子・著 祥伝社文庫
生き別れになった母への切ない慕情。都落ちし、再起を誓った男女を襲う悲劇。殺された許嫁の仇を狙う男と、その男をひたむきに想い続ける娘の純情。
稲荷橋、なさぬ仲の父と子の絆を結ぶ…。江戸の百二十余橋を預かる橋廻り同心・立花平七郎が、剣と人情をもって悪を裁く、シリーズ第2弾。
藤原緋沙子の本は隅田川御用帳シリーズ以来ですが、短編連作で似ています。でも、こっちのシリーズの主人公の方が魅力的な気がします。情に熱く、剣の腕も立ちます。そこは同じでもありますが、閉職の役割ながら、出しゃばらず、自分の時間を割いています。まわりの協力もかなりあります。特に同僚の秀太がいるから、本来の仕事をまかせて、自分は探索に行ったりしています。平七郎と仕事がしたい船頭もいるし、読売屋のおこうと手代も協力して情報が集まってきます。
哀しい結末もありますが、感動も多い話でした。

ただ悪より救いたまえ2022/01/15


ただ悪より救いたまえ

「ただ悪より救いたまえ」 シネマート新宿
凄腕の暗殺者インナム(ファン・ジョンミン)は引退前の最後の仕事として、日本のヤクザ・コレエダを殺害する。コレエダの義兄弟だった冷酷な殺し屋レイ(イ・ジョンジェ)は復讐のためインナムを追い、関わった者たちを次々と手にかけていく。一方、インナムの元恋人は彼と別れた後にひそかに娘を産みタイで暮らしていたが、娘が誘拐され元恋人も殺されてしまう。初めて娘の存在を知ったインナムは、娘を救うためタイへ急行。そしてレイもまた、インナムを追ってタイへとやって来る。2人の戦いは、タイの犯罪組織や警察も巻き込んだ壮大な抗争へと発展していく。
バイオレンス・アクションです。韓国映画は壮絶さ加減が高くて、拷問とが残酷です。映像でそんなに見せているわけではないけど、想像して怖くなります。秘密をあばく為には、手段を選ばないのでしょう。インナムの背景とか、説明不足なところもありました。戦い方が派手だし、よく生きているなぁと思っていまうところもあります。ナイフでの戦いが多かったです。スピードがあって、面白かったです。ファン・ジョンミン、いつも良いです。イ・ジョンジェは、昔の恋愛映画のイメージが私は強かったですが、しつこい敵役なっていました。

★★★★☆ 4

牡蠣ソテードリア2022/01/16



映画の前に“ドリア&グラタンなつめ”新宿マルイアネックス店へ。牡蠣ドリアを食べました。牡蠣好きなので、冬のうちに少なくとも1回は牡蠣を食べたいな。大きな牡蠣が入っていて、美味しかったです。

マクベス2022/01/17



「マクベス」 ヒューマントラストシネマ有楽町
シェイクスピアの4大悲劇のひとつとして知られる「マクベス」は、魔女の予言によって野心をかきたてられたスコットランドの将軍マクベス(デンゼル・ワシントン)が、主君を殺して王位に就いたものの、内外からの重圧に耐えきれず、暴政によって次々と罪を犯していく姿を描いた物語。殺人や狂気、野心、怒りに満ちた計略のその物語を、モノクロ&スタンダードの映像で描き出す。
これまで弟のイーサンとともにコーエン兄弟として数々の作品を手がけてきたジョエル・コーエンが、単独で監督を務めています。マクベス夫人役をジョエル・コーエンの妻でもあり、「ファーゴ」「スリー・ビルボード」「ノマドランド」で3度のアカデミー主演女優賞を受賞しているフランシス・マクドーマンド。
スタイリッシュなモノクロ画像でした。舞台を観劇しているような感じながら、舞台ではできない演出もあります。シェイクスピアの悲劇で、はじめはゆったり、昔ながらのシェイクスピアのセリフで、ちょっと眠くもなりました。でも映像美で説得力がありました。なんといっても未来を予測する魔女が不気味でもあるけど、とても印象的です。「マクベス」の話を久しぶりに思い出しながら、いやほとんど忘れていましたけど。再確認できました。葛藤やうしろめたさで、精神がむしばまれいく世界のようでした。俯瞰した映像や、シンプルなセット、構図に強いこだわりがありました。

★★★★☆ 4-