恋椿 橋廻り同心・平七郎控12022/01/06


恋椿

「恋椿 橋廻り同心・平七郎控1」 藤原 緋沙子・著 祥伝社文庫
永代橋―桜の季節、愛しい男を待って橋の袂に佇む女。生きる希望を与えてくれた母子のために、命をなげうつ男。島送りになった夫のために春をひさぐ女。仇と追われながらも、清冽な愛を貫く男と女…。北町奉行所の橋廻り同心である立花平七郎と、読売(瓦版)屋の女主人・おこうの人情味あふれる活躍を描く時代小説。
橋廻り同心というのは初めて知りましたが、町奉行所の中で、江戸に125ある橋とその下を流れる川を管理する部門。木槌を用いて、橋桁や欄干などを叩いてチェックします。主人公の平七郎は、師範代を務めた腕の剣客で、元は「黒鷹」と呼ばれ敏腕の定廻り同心だったが、過去の事件の責任を一方的に負わされて、左遷され橋廻り同心となりました。事件に積極的に関与することはできないが、近くで起こる許しがたい事件に首を突っ込んでいきます。平七郎を慕っている読売屋の女主人おこうやその使用人辰吉らと共に事件を追います。ちょっと頼りなさそうだけど、同じ橋廻り同心の秀太も、次第に平七郎を尊敬してきて、協力してくれるようです。シリーズ1巻目で、面白かったです。続きが楽しみです。

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