総理の夫2021/10/06


総理の夫

「総理の夫」 丸の内東映
政治家で少数野党の党首を務めている凛子(中谷美紀)と結婚10年目を迎えた鳥類学者の相馬日和(田中圭)は、ある朝、凛子から「もし私が総理大臣になったら何か不都合ある?」と意味深な言葉を投げかけられる。質問の意図がはっきりしないまま、出張に出かけ、ろくに電波の届かない孤島で10日間を過ごす。しかし、その間に世間は激変。凛子が日本初の女性内閣総理大臣に選出されていた。そのことで自動的に史上初の「総理の夫」となった日和は、微力ながらも妻の夢を全力で応援しようと心に誓うが、予想だにしない激動の日々に巻き込まれていく。
原作は原田マハの小説。ドタバタとしながらも気楽に楽しめる映画でした。でも、想像通り過ぎる気もします。2人の住む家がとても豪華で広い家なのですが、田中圭さんがそんなにお金持ちに見えなかったです。「おっさんずラブ」のように、いろいろと翻弄される役柄でした。ちょうど日本も新内閣発表されたりしています。まだ女性総理大臣の誕生はなかったですが、将来はあるのでしょうね。
中谷美紀さんの総理大臣は、凛としてきれいで良かったです。田中圭さんの職場や、家族の人たちは、ちょっと大袈裟で漫画っぽく演じていました。

★★★☆☆ 3+

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