紅椿 隅田川御用帳92021/07/30



「紅椿 隅田川御用帳9」 藤原 緋沙子・著 光文社文庫
ならず者の弥蔵が遺体で見つかった。「慶光寺」御用宿「橘屋」の十四郎は、遺体の傍らに落ちていた鈴が以前、駆け込みをした女の付き添いで来たお春の物ではないかと危惧する。そして、お春は町方の手に落ち、岡っ引は罪を認めないお春に迫る。そこには我が子への母の想いが。
岡っ引きでも、ずいぶん強引な人もいるなぁと思った一遍。親子愛を感じる話で、良かったです。殺しを疑われて、真犯人を探し出すというテーマは多いです。今回は、お登勢の亡くなった旦那さんの事がわかる話がありました。結婚前や結婚してからのお登勢が、どんな感じだったのか。旦那さんを思う姿に、十四郎は、嫉妬ではないですが、複雑な気持ちになるようです。

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