シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち2021/07/23


シャイニー・シュリンプス!

「シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち」 ヒューマントラストシネマ有楽町
元オリンピック銀メダリストの水泳選手マチアス(ニコラ・コブ)は、同性愛者に対する心ない発言への罰として、ゲイのアマチュア水球チーム「シャイニー・シュリンプス」のコーチに就任する。弱小チームの彼らを3カ月後に開催される世界最大のLBGTQ+五輪「ゲイゲームズ」に出場させようとするが、パーティ好きで勝ち負けにこだわらない個性的なメンバーたちをまとめあげるべく、悪戦苦闘する……。モデルとなった水球チームのメンバーであるセドリック・ル・ギャロが監督・脚本を手がけているそうです。だから、本当にこんな陽気なチームがあるのでしょうね。フランス代表のために対戦したのは、レズのチームで、男勝りな感じでした。ゲイゲームズというのを初めて知りました。LBGTQのための総合競技大会です。来年は香港で開催されるのも決まっているようです。ちょっとお祭り騒ぎのような気もします。
男のシンクロチームの映画「シンク・オア・スイム」を思い出します。よく似ているかもしれません。でも、それより私が一番に思い出したのは「誰もが愛しいチャンピオン」という映画です。ハンディキャップを持つ選手たちのバスケットボールチームを、イヤイヤコーチすることになった主人公が、彼らの良さを知っていくというストーリーです。「シャイニー・シュプリングス!」でも、アスリートであるマチアスは、仕方なくコーチを引き受けるのです。早く解放されたいし、自分の練習に集中したいのですが、陽気な彼らに引っ張りまわされていきます。キャラクターが強烈でしたが、辛い事も、明るくしていくパワーがあって、爽やかでした。

★★★★☆ 4