シネマ歌舞伎 鰯賣戀曳網2021/06/18


シネマ歌舞伎 鰯賣戀曳網

「シネマ歌舞伎 鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)」 東劇
都で評判の遊女・蛍火(坂東玉三郎)に心奪われ、自慢の売り声も出なくなってしまった鰯賣猿源氏(中村勘三郎)。そんな猿源氏の様子を見かねて、博労(ばくろう。馬や牛の仲買人のこと)の六郎左衛門と猿源氏の父である海老名なあみだぶつは、猿源氏を大名に仕立て上げ、揚屋に乗り込む。座敷で遊女たちから勇敢な軍物語を聞きたいとせがまれて焦る猿源氏だが、魚たちの珍妙な群物語を繰り広げ、窮地を乗り切る。やがて酔い潰れ、蛍火のひざの上で寝てしまった猿源氏は、寝言で自慢の売り声を上げてしまい、蛍火に素性を問いただされて……。
冒頭に玉三郎のインタビュー映像があって、舞台への思いや、作者の三島由紀夫や中村勘三郎の事などを話してくれています。舞台の内容についても触れて、わかりやすくなっています。
中村勘三郎さんの実際の舞台は違う演目で2回くらい観ました。表情豊かでコミカルな役にとても合っています。「鰯賣戀曳網」は、歌舞伎の中でもわかりやすくて、ハッピーなラブストーリーでした。衣装の明るさも良かったです。もちろん玉三郎の凛として美しいです。他の遊女たちと並んでも、突出して主役の雰囲気が出ています。終わり方がハートウォーミングで、楽しい気分になりました。ちょっと眠くなってしまったところもありました。

★★★☆☆ 3

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