吉田博展2021/03/01



「没後70年 吉田博展」 東京都美術館
吉田博(1876-1950)明治から昭和にかけて、風景画の第一人者として活躍。
西洋の写実的表現と日本の木版画技法を統合した新しい木版画を、めざした人です。当時の日本人にはまれであるけど、幾度も海外へ行って、各地の絵を描いています。皆がフランスへ絵の修行に国費で行く中、吉田博はアメリカへ自費で行って、絵を売ったりしたそうです。外国にもファンが多いそうです。
山の絵も多いのですが、すべて見に行って写生するそうです。冒険家のような画家ですね。油彩もありますが、版画の色合いがとても美しく、誰でも魅かれるのではないでしょうか。同じ版を使って色合いを変えて、時間の経過を表現したり、和も洋もどちらもステキです。

2017年にも吉田博展ありました。その時のブログ



キッシュとカフェミストグランデ2021/03/02



今朝は、スタバのキッシュで朝ごはん。グランデサイズのカフェミストなので、キッシュが小さく見える。ドリンク500円クーポンを貰ったので、大きいのにしてみました。本日は雨、でもあったかいです。

MISS ミス・フランスになりたい!2021/03/03


MISS ミス・フランスになりたい!

「MISS ミス・フランスになりたい!」 シネスイッチ銀座
ミス・フランスになることを夢見る9歳の少年アレックス。しかし両親を事故で亡くし、自分を取り戻せないまま成長していく。24歳になったアレックス(アレクサンドル・ヴェテール)は、夢を叶えてボクサーになった幼馴染と偶然の再会した事をきっかけに、忘れかけていたミス・フランスの夢に再び向き合うことを決意。下宿先で全てを明かした彼は、母のような存在である家主ヨランダやドラァグ・クイーンのローラら個性豊かな仲間たちに支えられ、男性であることを隠したままコンテストに出場するが……。
きめ細やかさは、あまりない映画だったけど、主役のアレクサンドル・ヴェテールが、本当に女性より美しい男性で、見ているだけで、うっとりです。シェアハウスというより、間借りの下宿みたいなところに住んでいて、家族のような感じで、良かったです。ミスコンに出ている人とも仲良くなれたのが、見ていてホッとしました。ライバルではあるけど、理解者になれました。終わり方や、他にも不満がありました。自分ならこうすると思う事もあります。ネタバレになるから書かないけど、同じ映画見た人た語り合います。少年時代のアレックス一瞬しか出てこないけど、可愛かったです。

★★★☆☆ 3

4種のチーズのクロックムッシュ2021/03/04



映画行く前に、“オスロコーヒー”にて軽く食べました。4種のチーズのクロックムッシュです。パンの間に、ハムが挟んであります。熱々でした。

土屋仁応個展「キメラ」2021/03/05



土屋仁応個展「キメラ」 メグミオギタギャラリー
土屋仁応(よしまさ)さんは1977年生まれ。独特の彫刻は幻想的で美しくかわいいです。表面の白から、うっすらと内側から色が現れていて、足の先などが、ちょっと桃色っぽくなっているのです。写真だとわかりにくいですが、生命が宿っている感じがするのです。動物や人、いろいろ見れました。作品のポストカードが売っていたら欲しいですが、売っていませんでした。




東銀座駅の近くメグミオギタギャラリーへ初めて行きましたが、地下にあって、中が見えないので、ちょっとドアを開けるのに勇気がいりました。でも素敵なギャラリーでした。


前にザ・ギンザスペースで土屋仁応さんの展示に行きました。
その時のブログ

東福門院和子の涙2021/03/06


東福門院和子の涙

「東福門院和子の涙」 宮尾 登美子・著 講談社
徳川二代将軍の娘和子(まさこ)は、史上初めて、武家から朝廷に嫁いだ。戦国を毅然として生きた女性・お市の方の血を引いて、自らの苦悩は決して語らない女性であったが、宮廷では冷たい仕打ちが……。
侍女のゆきが語り手となっています。ゆきは素朴でごく普通の常識を持っている親しみやすい人なので、共感できます。和子は小さい頃から、朝廷に嫁ぐことが決められているし、できすぎた人です。しかし、苦労・苦難の多い人でした。江戸から京へ行って、反発や妨害にもあって、それでも凛としています。時代も違いますけど、帝に嫁ぐとは、こんなに辛いことが多いのかと思います。そばで見ている侍女は、和子様に尊敬の念を持っていって、悔しがったり、喜んだり、自分のことのように感情を書き連ねています。
言葉遣いが、とても難しいと感じました。意味が理解できず、読むのが進まなかったです。人間関係が複雑でしたし、わからないまま読み進んでしまったところもありました。

つば焼き、ボルシチ2021/03/07



東銀座にロシア料理店があると知り、行ってみたいと思っていました。
“マトリキッチン”Dセットというのを食べました。サラダ、ボルシチ、シーフードのつぼ焼きです。右下の写真は、つぼ焼きの中のシチューを見えるように、上のパンに穴を開けた写真です。新宿の“マトリョーシカ”に、よく似たメニューです。味はちょっと違いますが、美味しかったです。
銀座にしては、安いと思います。ロシア紅茶も飲んだけど、写真撮るのを忘れてしまいました。Dセットは1050円で、飲み物を付けて1200円です。

ラーヤと龍の王国2021/03/08


ラーヤと龍の王国

「ラーヤと龍の王国」 ユナイテッドシネマ豊洲 字幕
人びとが平和に暮らすその王国を邪悪な悪魔が襲った。龍たちは自らを犠牲に王国を守ったが、残された人びとは信じる心を失っていった。500年の時が経ち、王国をふたたび魔物が襲う。聖なる龍の力が宿るという「龍の石」の守護者一族の娘ラーヤは、王国に平和を取り戻すため、姿を消した最後の龍の力をよみがえらせる旅に出る。
分断された世界で、バラバラになった石を集める旅をする女主人公・ラーヤ。旅の途中で知り合った仲間と共に、活躍します。
絵がかわいいです。ポスターにも出ている相棒のトゥクトゥク、ディズニーアニメには、だいたい主人公に寄り添う小さな動物がいるけど、トゥクトゥクも初めは小さかったけど、数年後には大きくなって、乗り物としても、優秀です。龍のシスーも、良いキャラクターでした。すごく声に特徴があるので、オークワフィナ(フェアウェル、オーシャンズ8、クレイジー・リッチ!等)だとすぐわかりました。舞台は架空の国だけど、アジアチックでした。ミュージカルのような所はなく、どちらかと言うとアクション映画みたいでした。話も良かったです。分断された国が、信頼により、平和を取り戻したいと言う願いがこめられています。

★★★★☆ 4

牡蠣南蛮そば2021/03/09



ららぽーと豊洲で食べたのは“吉祥庵”の牡蠣南蛮そばです。牡蠣が好きなので、牡蠣が入っているのがあれば、食べたくなってフラフラと店に入ってしまいます。