指切り 立場茶屋おりき192021/01/16



「指切り 立場茶屋おりき」 今井 絵美子・著 ハルキ文庫
立場茶屋おりきの常連客・吉野屋幸右衛門は、三十年ぶりに腹違いの弟・勝彦と深川で再会を果たした。しかしながら、勝彦は肝の臓を病み死の床についていた。素庵の診療所に通いながら必死に看病する幸右衛門。そんな彼を「おりき」では身体に優しく美味しい料理などであたたかくもてなすのだが……。
シリーズ第19弾。全25巻なので、そろそろ残りが少なくなってきました。まだ中途半端で、これから再び出てくるのだろうかという気になる登場人物がいっぱいいます。残りの本で、完結っぽく持っていけるのかと心配になってきました。みんなのその後が、どうなっているのか息災にしているのか、知ってスッキリ終わってくれると良いなぁと期待しています。

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