ソング・トゥ・ソング ― 2021/01/04
「ソング・トゥ・ソング」 シネマカリテ
音楽の街、オースティン。フェイ(ルーニー・マーラ)は大物プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と密かに付き合い、売れないソングライターのBV(ライアン・ゴズリング)とも付き合い始める。その一方で、恋愛をゲームのように楽しむクックはウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)を誘惑する。さまざまな思いが交錯する……。
出演者が豪華で、好きな俳優ばかりでしたので、観てみましたが、哲学的な映画を撮るテレンス・マリック監督なので、すんなりと進む恋愛映画ではなく、アートのような映像美でした。断片的で、短い映像が切り替わっていきます。過去の事も描かれますし、じっくりとキャストの気持ちを追っていくのではないので、わかりにくい気もします。美男美女が絵になりますし、自然がとても美しいです。でも、実際の上映時間が特別に長いわけでもないのに、ちょっと長く感じてきてしまいました。
ルーニー・マーラきれいで、可愛いです。ヴァル・キルマーを久しぶりに見ました。ケイト・ブランシェットも出ていました。ミュージシャンも多数出演していました。イギー・ポップ、パティ・スミスなど。豪華な映画でした。
★★★★☆ 4
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