ストロベリー&ホワイトチョコシフォンケーキ2020/02/10



有楽町“illy”にて、ストロベリー&ホワイトチョコシフォンケーキと、カプチーノ。ちょっと前ですが、残業で疲れてしまって、甘いものを補充しました。シフォンケーキだから、軽めで食べやすく、カプチーノも美味しかったです。

フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて2020/02/11



「フィシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて」
ヒューマントラストシネマ有楽町
イギリスのコーンウォール地方の港町に旅行に出かけた音楽マネージャーのダニー(ダニエル・メイズ)は、漁師たちのバンドのライブを見かけ、一緒に出かけた仲間の上司から、彼らと契約を結ぶよう命じられ、置き去りにされる。よそ者に冷たくダニー達の態度も悪かった為、なかなか心を開いてくれない漁師達だったが、時間をかけてなんとか契約を果たす、しかし……。
イギリスに実在する漁師バンドの実話を基に映画化。
歌声も良いのだけど、コーンウォールの自然が良かったです。太陽が眩しいような風景のシーンが多くて、全体的に明るいトーン。実際、イギリスだったら、もっと天気悪い映画が多いような気がします。
都会で仕事をして、うわべだけの付き合いをしていたダニーは、漁師町で暮らし、仲間に入れてもらい、バンドが素晴らしいものだと信じるよいになっていきます。なんとか、バンドの音楽を届けようと努力していきます。好きな女性もできるのですが、いろいろ問題が起きます。
とても、面白かったです。

★★★★☆ 4

ポスター黄金時代2020/02/12



「たば塩コレクションに見る ポスター黄金時代」 たばこと塩の博物館
たばこと塩の博物館で、コレクションしているポスターの展示です。たばこの広告やたばこパッケージ印刷など、ポスターが広告メディアの花形だった1890年代から1960年代に製作された作品を展示しています。
近頃はたばこを嗜む人はかなり少なくなっていて、広告も少ないですが、昔は清純派の人気女優さんや、俳優さんがCMしていたりしていました。
もっと昔だと絵のポスターです。展示は少なめですが面白かったです。

パラサイト 半地下の家族2020/02/13



「パラサイト 半地下の家族」 TOHOシネマズ錦糸町オリナス
キム(父・ソン・ガンホ)一家は家族全員が失業中で、貧しい生活を送っていた。そんなある日、長男ギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師として採用され、妹ギジョンも、兄に続いて豪邸に足を踏み入れる。正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へ……。
アカデミー賞作品賞や監督賞など、すごい勢いですが、面白かったです。
アカデミー賞発表前に見に行ったのですが、ブログが遅くなりました。
似たような家族構成なのに、この違い、パラサイトというタイトルから、だいたいの予想はついていましたが、お金持ち家族に取り入っていく展開は、想像以上に速いテンポでした。更に後半の展開は畳みかけるような意外さでスピードアップしていきました。
一見コメディっぽくもあるのですが、ホラーっぽくもあり、社会派映画でもあります。韓国ならではの事情もあって、日本とは違うところも多いです。
ラストのとらえ方も人によって様々なのではないかなぁ。

★★★★☆ 4+

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密2020/02/14


ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密

「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」 TOHOシネマズ日比谷
世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビー(クリスタファー・プラマー)の85歳の誕生日パーティーが彼の豪邸で開かれた。その翌朝、ハーランが遺体となって発見される。依頼を受けた名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)は、事件の調査を進めていく。莫大な資産を抱えるハーランの子どもたちとその家族、家政婦、専属看護師と、屋敷にいた全員が事件の第一容疑者となったことから、裕福な家族の裏側に隠れたさまざまな人間関係があぶりだされていく。
莫大な資産を持つおじいさんが亡くなり、自殺か殺人か、怪しい人だらけの周囲の人たち、果たして真相は?昔ながらのミステリー風で、名探偵が解き明かす、王道風なんだけど、なかなかひねりが効いていて、楽しかったです。
お屋敷は、内装がゴテゴテしていて、わかりやすい金持ち、時に大きくなる音楽、あえての演出なのだと思います。アガサ・クリスティーの世界を思わせます。
映画通を唸らせる新旧のスターたちが共演しています。007やキャプテンアメリカのクリス・エヴァンス、ドン・ジョンソンや、クリストファー・プラマー、ジェイミー・リー・カーティス、トニ・コレットなど。クセのある役が多いです。面白かったです。

★★★★☆ 4

珈琲店タレーランの事件簿 32020/02/15


珈琲店タレーランの事件簿 3

「珈琲店タレーランの事件簿3 心を乱すブレンドは」
岡崎琢磨・著 宝島社文庫
関西バリスタ大会に出場した珈琲店タレーランの切間美星は、競技中に起きた異物混入事件に巻き込まれる。出場者同士が疑心暗鬼に陥る中、付き添いのアオヤマと犯人を突き止めるべく奔走する……。
1、2巻とは違って、舞台がほとんどバリスタ大会でした。名探偵・美星が解き明かす推理となって、出場者だったのに、犯人探し役になってしまって、なんか残念です。バリスタとしての実力を発揮するところをもっと読みたかったです。
つまらないわけでもなかったですが、事情が入り組んでいましたので、サッパリしませんでした。

実家ごはん・コロッケ2020/02/16



母の作る料理の中で、私が一番好きなのは、コロッケです。写真じゃわかりにくいかもしれないけど、形が丸みがあるのです。おはぎみたいな大きさと形なんです。中がふわふわで、柔らかいです。茄子の揚げてあるのと、一緒にお皿にのっています。

グッドライアー 偽りのゲーム2020/02/17


グッドライアー 偽りのゲーム

「グッドライアー 偽りのゲーム」 TOHOシネマズ日比谷
インターネットの出会い系サイトを通じて知り合った老紳士のロイ(イアン・マッケラン)と未亡人のベティ(ヘレン・ミレン)。実はベテラン詐欺師のロイは、夫を亡くした資産家ベティから全財産をだまし取ろうと策略をめぐらせていた。世間知らずのベティは徐々にロイのことを信頼するようになるのだが、単純な詐欺のはずだった計画は徐々に思いがけない方向へと進んでいき……。
イアン・マッケランも、ヘレン・ミレンも好きな俳優さんです。先はなんとなく予想できるのですが、どうやって、そしてどのような事情があるのかが、興味深いです。ロイはかなり非情な男です。ベティの前では、善人で弱い男のふりをして、いわば演技の中でまた違う役を演じているわけです。その変わり身はすごいです。もちろんヘレン・ミレンも良かったので、つまらないわけはないですね。

★★★★☆  4

和食ランチで友人の誕生日祝い2020/02/18



2月誕生日の友人と会ってランチ。銀座の“大志満”へ。
加賀料理の治部煮が、好きです。とろみがある真ん中のお碗です。
右は食前酒。


ツナサラダ。



いろんなものをちょっとずつ食べられます。おいしい炊き込みご飯と味噌汁もあったのに、写真を撮るのを忘れました。



ネットで予約する時に、食事の目的を選ぶ欄があったので、誕生日を選択しておいただけなのですが、友人のは、バースデープレートになってました。