永遠のソール・ライター2020/01/21



「永遠のソール・ライター」 Bunkamura ザ・ミュージアム
2017年に日本で回顧展をやって、好評だったのか、短期間で2回目の展覧会です。
ソール・ライター(1923-2013)は、若い頃はファッション雑誌などの写真家として活躍、ニューヨークの街並の移り変わりを、ずっと撮り続けていて、今では貴重な資料のようになっています。ファッションも良いですが、クラシックな車などが、映りこんでいて、古き良きアメリカな雰囲気です。雨や雪の風景も多くて、傘がよく登場しているようにも思います。
今回の展覧会は、前回のも少し重複しているけど、日本未発表も多数です。
ソール・ライターの妹や、パートナーだったソームズ・パントリーなど。
画家を志してニューヨークへやってきたソール・ライターの絵画もありました。
とても良かったです。彼が語った言葉も、貼られていて、心に響きます。


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