オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁2019/11/08


オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁

「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」 一ツ橋ホール(試写会)
ヒマラヤ周辺国家が平和のための会議を開催することとなったが、開催前に機密文書を積んだ飛行機がエベレスト南部に墜落してしまう。その文書はヒマラヤ地区の平和を脅かす可能性のあるものだった。インド軍側は特別捜査官を自称する2人の男を緊急に派遣し、ヒマラヤ救助隊「Wings」に機密文書を取り戻す手伝いを依頼する。隊長のジアン(役所広司)は隊の財政難を補うため、ガイドの依頼を引き受けることにする。氷点下50度という苛烈な雪山の頂・デスゾーンに挑むミッションの背後で、世界規模の陰謀が動き始めていた。
アクションは迫力がありましたが、ハリウッド映画を目指しているけど、そこまでいってない風な内容でした。エベレストでの戦いが過酷そうでした。実際は他のところで撮影しているのでしょうが、撮影も大変そうだと思いました。頑張っている役者さんたちはわかるけど、あまり達成感を感じられないストーリーでした。もうちょっとヤッターと思わせてくれる展開が良かったです。陰謀もちょっとわかりにくかったです。その文書はどんなもなのか、必然性がよくわからなかったです。
力の入るような場面が多くて、疲れました。主役級の女の子が、時々椿鬼奴に見えたのは、私だけでしょうか。

★★★☆☆ 3