鏡像2019/03/14


鏡像

「鏡像」 山科 真白・著 ながらみ書房
歌集です。表紙の絵がとても良いです。短歌については詳しくないのですが、この本の短歌を読んでいると、日本語の美しさを味わえます。
短い言葉の中に意味がこめてあるので、じっくり、何度も読み返したいです。
文学や芸術に造詣が深い人は、より楽しめると思います。

鏡像にいつはりなきや吾の奥の永久(とは)に触れよとかひなを伸ばす