影憑き 古道具屋皆塵堂2018/11/28



「影憑き 古道具屋皆塵堂」 輪渡 颯介・著 講談社文庫
大店の息子で、甘やかされて育った円九郎は、悪友の菊三郎、金吾にそそのかされて賽銭泥棒したり、悪さばかり。ついに実家を追い出され、皆塵堂に居候することになったが、気合いばかりで失敗ばかり。おまけに黒い影や生首を見たり、恐怖におののく。そして、菊三郎が溺死したと金吾が報せに来る。誰かに恨みは買っていても不思議ではない円九郎に危機迫る。
シリーズ第6弾。放蕩息子を預かることになった皆塵堂。円九郎は、悪い仲間にひっぱられがちだけど、それほど悪い人というわけでもなさそうです。気が弱いところがあって、流されやすい。仕事といっても非力だし、あまり役に立っていません。果たして危機から救い、心がけを正すことができるのかと読み進みました。
皆塵堂の猫は、頭が良くて霊感があり、やってくる居候をいつも守ってくれているようです。
話も面白いけど、著者のあとがきがいつも楽しいです。

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