花鳥礼賛2018/07/13


花鳥礼賛

「花鳥礼讃-渡邊省亭・水巴 父と子、絵画と俳句の共演-」  齋田記念館
1878年のパリ万博に際し、日本画家として初めて西欧に渡り、独自の画風を確立した日本画家、渡邊省亭(1851~1918)。その没後100年記念の展覧会です。
息子の水巴(1882~1946)は、俳人で絵も上手く、その句は父の描く絵画の世界を詠じたかのような花鳥の描写や江戸情緒にあふれているのだそうです。
父と子の絵画と俳句の共演となっています。
この親子を私は知らなかったけど、友人に誘われて行ってきました。齋田記念館も初めて知りました。小田急線世田谷代田駅の近くにある、小さな美術館でした。
絵は色は薄目で、繊細な筆致で、品の良い絵でした。