フレンチ仕立てのフォー ラタトゥイユと共に2018/02/25



金曜日の夜に友達と会いました。食べたりお茶飲んだり、おしゃべり。
“キタチカフェ日比谷シャンテ店”へ。フレンチ仕立てのフォー ラタトゥイユと共にというのを食べました。上にのっているのはパクチーです。アジアとフレンチの混在したメニュー。うまく合わさっていました。

 
“珈琲茶館 集 有楽町アネックス店”にてショートケーキとミルクティー(ウバ)。


ケーキはこんな感じ。

国芳一門浮世絵草紙2 あだ惚れ2018/02/25


国芳一門浮世絵草紙2 あだ惚れ

「国芳一門浮世絵草紙2 あだ惚れ」 河治 和香・著 小学館文庫
先日読んだ「侠風むすめ」の続き。浮世絵師の歌川国芳一門を中心に国芳の娘・登鯉の日常が語られます。1巻目に比べると、たくさんいる弟子たちの区別がついてきました。女性の弟子の芳玉の過去の出来事や、当時の他の絵師たちの関係もわかりました。広重や国貞は同世代で、北斎はちょっと上で、北斎の娘・お栄も出てきます。国芳の絵は、ダイナミックなのもあるし、ユーモアたっぷりな風刺画などあるので、こういう人が描いていたのかと知ることがうれしいです。
べらんめぃ調の話し方やきどったものが嫌いだったり。ニックネームはヒラヒラ、顔が平べったいからというのと、いつもヒラヒラと遊んでいるからというのもあるようですが、先生と呼ばれるよりも、そう言われる方が気楽なようです。
短篇連作形式で読みやすく、間に白黒だけど、絵も出ているのが良いのです。