ワンダーウーマン2017/08/26

ワンダーウーマン
「ワンダーウーマン」 TOHOシネマズ日本橋
女性だけの島のプリンセスだったダイアナ(ガル・ギャドット)。強くなるための修行に励む彼女は、その中で自身の秘められた能力に気付く。
そんなある日、島に不時着したパイロットのスティーブ(クリス・パイン)との出会いで、初めて男という存在を目にする。世界を救うため、スティーブとともに島を出てロンドンへと旅立つ。
アメコミのヒーローものだけど、女性ヒーローなので、強くて美しいところが、観客に支持されそうです。実際にスタイルは良いし、美しいし、アクションのキレが良いのです。完璧な容姿なのに、純粋なところもあり、初めての外の世界に触れることで、ギャップが面白いです。どっちかというと周囲を驚かせます。
ロビン・ライトもあんなにアクションやれるのだとちょっとビックリ。主人公ダイアナの叔母で、将軍役でした。デヴィッド・シューリスも、思った以上にやってくれています。スタートレックシリーズのクリス・パインも良かったです。女性監督のせいか、アクションも優雅で、まるで舞踊のようでした。ハイスピードとスーパースロー、製作・原案で参加しているザック・スナイダー監督の作品にも近いところがありました。

★★★★☆ 4