美女と野獣2017/05/03

美女と野獣
「美女と野獣」 TOHOシネマズ日本橋 字幕版
魔女に呪いをかけられ、醜い野獣の姿に変えられてしまった王子。魔女が残していった1輪のバラの花びらがすべて散るまでに「真実の愛」を見つけなければ、永遠に人間に戻れなくなってしまう。希望をなくし失意の日々を送っていた野獣と城の住人たちの前に、美しい町娘ベル(エマ・ワトソン)が現れる。自分の価値観を信じて生きるベルは、恐ろしい野獣の姿にもひるまず、彼の持つ本当の優しさに気づいていく。
ディズニーアニメ「美女と野獣」の実写化。本当にアニメに忠実に再現されているようでした。嫌味なガストン役はイケメンすぎるルーク・エヴァンスで、ちょっと違うけど、かっこいいので満足です。好きな俳優さんがたくさん出ていたのも嬉しいです。ケヴィン・クライン、ユアン・マクレガー、イアン・マッケランも。
映像も美しかったです。愁いのある広大なお城、雪景色、黄色いドレスを着たダンスのシーン等々。改めてアニメも見たくなります。
エマ・ワトソンはきれいで愛らしく、ベルにピッタリでした。歌も上手です。恐ろしい姿をしていても、少しずつ魅かれて行く様子にも納得できました。

★★★★☆ 4

コメント

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_ 象のロケット - 2017/07/05 22:06

ひとりの美しい王子が、呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまう。 魔女が残した一輪のバラの花びらがすべて散る前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ、永遠に人間には戻れないのだ。 呪われた城の中で、希望を失いかけていた野獣と城の住人たちの前に、美しい村の娘ベルが現れる…。 ラブ・ファンタジー。