破裏拳ポリマー2017/04/28

破裏拳ポリマー
「破裏拳ポリマー」 神楽座(試写会)
警視庁と防衛庁が極秘裏に開発した特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」。奪われた3体を取り戻すために、警視庁が協力要請したのは、放浪のストリートファイターで探偵の鎧武士(溝端淳平)。実はオリジナル版のポリマースーツの起動は、武士の声に反応するように作られていた。犯罪に悪用されるのを防ぐため、新米刑事・来間譲一(山田裕貴)と共に、スーツの行方を追う…。
1974年のタツノコプロアニメの実写化だそうです。タツノコプロといえば「タイムボカン」「ガッチャマン」など、他の作品はいろいろ知っているけど、この作品は知りませんでした。確かにタツノコプロらしいヒーローものです。そこはかとなく漂うのは昭和感。父と子の絆や、探偵、相棒ものと、昔のアニメやドラマって、そういえばこういう感じだったかもと思い出しました。グラビアの原幹恵と柳ゆり菜が出ていて、ちょっとわざとらしい色っぽさを演出しています。ターゲットが男性な気がしました。
実際はスーツを着てのアクションは大変でしょうけど、違和感なく戦っていました。私は戦隊ものはあまり見ないので、良さが伝わってきてないかもしれないけど、タツノコプロのアニメ好きな人や、小さいお子さんには良いと思います。

★★☆☆☆ 2+

コメント

トラックバック

_ 象のロケット - 2017/07/05 22:07

警視庁と防衛省が極秘裏に開発した特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」3体が奪われた。 スーツ奪還のため警視庁が白羽の矢を立てたのは、流浪のカンフー探偵・鎧武士(よろいたけし)。 彼は、一子相伝の奥義・破裏拳流拳法を操る達人で、彼だけが「ポリマースーツ」のオリジナルである赤い最強スーツを起動できるのだった…。 人気ヒーローアニメ実写劇場版。 ≪この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!≫