パッセンジャー2017/04/05

パッセンジャー
「パッセンジャー」 TOHOシネマズ日劇
乗客5000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、新たなる居住地を目指して地球を旅立ち、目的地の惑星に到着するまでの120年の間、乗客たちは冬眠装置で眠り続けていた。しかし、エンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)だけが予定よりも90年近く早く目覚めてしまう。それは生涯を宇宙船の中で終えてしまうということ、絶望的な状況下で、2人は惹かれ合っていくのだが…。
かっこいい男と美しい女性だから、映画がとして見応えがあるのかもしれないけど、結構面白かったです。SFにラブロマンスを織り交ぜた感じでした。未来は冬眠できるけど、寿命はそんなに延びてないのかなとか思ったりしました。アンドロイドやロボットなど、便利な未来を想像できます。
話の伏線かと想像していたところが、何もなかったです。もっと、いろいろ話を膨らませられそうな気がしました。当然だけど登場人物は少なかったです。
監督は「イミテーション・ゲーム」のモルテン・ティルドゥム。「イミテーション・ゲーム」とは違うタイプの映画でした。

★★★★☆ 4-