土竜の唄 香港狂騒曲2016/12/22

土竜の唄 香港狂騒曲
「土竜の唄 香港狂騒曲」 ニッショーホール(試写会)
前作で、思いがけずにクレージーパピヨンこと日浦(堤真一)率いる日浦組の若頭に就任してしまった菊川玲二(生田斗真)。実は潜入捜査官で警察でも一部の人にしか知らない。捜査の最終ターゲットである数寄矢会会長・轟周宝(岩城滉一)から、チャイニーズマフィア・仙骨竜の撲滅と、周宝の娘・迦蓮(本田翼)のボディーガードを命じられる。
一方、警視庁ではエリート警察官の兜真矢(瑛太)が組織犯罪対策部課長に就任。警察官とヤクザの癒着撲滅を目指す兜は、玲二の逮捕に向けて動き出す。
前作も見ましたが、今回は新キャストが続々と登場していました。瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒など。
シリアスなシーンや、感動はないのですが、かなり笑えます。前作同様、三池崇史監督&宮藤官九郎脚本で、笑わせようとしているというよりは、楽しんで作っている感じがします。結果的に見る人も笑ってしまいます。いかにもマンガのような世界でした。原作も高橋のぼるの人気漫画ですしね。菜々緒さんは、本当に美しい体型でした。生田斗真さんは、まるでお笑い芸人のように、身体をはっています。

★★★☆☆ 3+