石塚公昭の世界2016/05/02


石塚公昭の世界

「深川の人形作家 石塚公昭の世界」 深川江戸資料館
東京都現代美術館から歩いて、清住白河方面をブラブラ。久しぶりに深川江戸資料館へ入りました。
深川江戸資料館は江戸時代の深川佐賀町の町並みを再現した展示室があるところです。長屋に入って、座ったりできます。それほど大きい所ではないけど、時代小説を読んでいると、見るのが楽しいので、好きな場所です。
他に江戸深川の歴史・民俗に関する物を展示しています。

この時にやっていたのが「深川の人形作家 石塚公昭の世界」で、ついでに見ました。街中にもポスターが貼ってあったけど、このポスターのヘンなおじさんは誰?って思っていたのですが、これこそ石塚公昭さんの作った人形なんですね。江戸川乱歩です。
人形作家で、写真家でもある石塚公昭さんは、自作の人形を作り、背景と合わせて下のような作品を写真に撮っています。本の表紙に使われていたりするので、見たことある人もいると思います。泉鏡花や三島由紀夫、永井荷風、ジャン・コクトーなど、文学者や芸術家が多いです。よく似ているのです。


コメント

トラックバック