母よ、 ― 2016/03/29

「母よ、」 Bunkamuraル・シネマ
映画監督のマルゲリータ(マルゲリータ・ブイ)は、社会派映画を撮影中、恋人と別れ、入院中の母を見舞う日々。兄(ナンニ・モレッティ)が母をマメに面倒みてくれいるものの、母のことが気がかり。映画撮影にアメリカ俳優バリー(ジョン・タトゥーロ)が加わると、思うように撮影が進ます、次々と問題が発生していく。そんな折り、母の病状が深刻なことを医者から告げられる…。
回想と妄想(夢?)が混じり合って、主人公の息苦しい生活が見ていても辛かったです。ユーモアもあるけど、ストレスでつぶれそうになっています。それでも母や兄、娘と大切な家族の絆を思い起こさせます。監督は兄役で出演しているナン二・モレッティ。監督の大変さを女性に置き換えてリアルに描いているのでしょう。
★★★☆☆ 3
映画監督のマルゲリータ(マルゲリータ・ブイ)は、社会派映画を撮影中、恋人と別れ、入院中の母を見舞う日々。兄(ナンニ・モレッティ)が母をマメに面倒みてくれいるものの、母のことが気がかり。映画撮影にアメリカ俳優バリー(ジョン・タトゥーロ)が加わると、思うように撮影が進ます、次々と問題が発生していく。そんな折り、母の病状が深刻なことを医者から告げられる…。
回想と妄想(夢?)が混じり合って、主人公の息苦しい生活が見ていても辛かったです。ユーモアもあるけど、ストレスでつぶれそうになっています。それでも母や兄、娘と大切な家族の絆を思い起こさせます。監督は兄役で出演しているナン二・モレッティ。監督の大変さを女性に置き換えてリアルに描いているのでしょう。
★★★☆☆ 3
最近のコメント