女が眠る時2016/03/07

女が眠る時
「女が眠る時」 丸の内TOEI
編集者の妻(小山田サユリ)とともに、休暇で郊外のリゾートホテルを訪れた作家の清水健二(西島秀俊)。作家としてスランプに陥り就職しようと考えていた健二は、ホテルで無気力な時間をすごしていた。そんな健二が目を奪われたのが、初老の男・佐原(ビートたけし)と若く美しい女・美樹(忽那汐里)の組み合わせだった。夫婦にも親子にも見えない2人のことが気にかかり、部屋をのぞき見るようになる…。
監督は「スモーク」や「ジョイ・ラック・クラブ」のウェイン・ワン。日本が舞台の映画を撮るということで、期待が高まっていたこともあるけど、なかなか息苦しいような話でした。健二の気持ちになって、ミステリアスな2人に魅入られてしまい、ノイローゼのようになっていきます。妄想と現実が入り混じって、謎も深まるばかりで、さっぱりとできない映画でした。
西島秀俊とビートたけし、それに怪演のリリー・フランキーは良いのですが、女性2人は私は他の人が演じた方が良かったように思います。

★★★☆☆ 3

江戸切子で珈琲2016/03/07



錦糸町の“すみだ珈琲”へ行ってきました。江戸切子のカップで、コーヒーを出してくれます。錦糸町界隈は昔からガラスの工房や職人が多い地域だからだと思います。工場などなくなってしまったところもありますが。


外観はこんな感じで、ビルにはさまれた小さなおうちという感じかな。


席が少ないので、週末などは混んでいることもあるかも。前に1度行って、入れないであきらめたことがあり、今回初めて入れました。


りんごとレーズンのタルトを頼みました。コーヒーもおいしいし、雰囲気もいいです。


飲み終わると、カップの柄がよくわかります。