ゆず鶏ほうれん草そば ― 2016/02/20
映画(ストレイト・アウタ・コンプトン)を見る前に、“富士そば”で急いで食べました。「ゆず鶏ほうれん草そば」ゆずがいっぱいのっていて、おいしかったです。
時間がない時に“富士そば”いいです。店内でいつもかかっている演歌も、しっくりくる(笑)。
時間がない時に“富士そば”いいです。店内でいつもかかっている演歌も、しっくりくる(笑)。
オートマタ ― 2016/02/20
「オートマタ」 なかのZERO 大ホール(試写会)
太陽風の増加により地球の砂漠化が進み、人類が存亡の危機にひんしている2044年。ROC社が開発した人工知能搭載のロボット<オートマタ>は、人間に変わる労働力として、生活を幇助。「生命体に危害を加えてはいけない」「自身で修理・修繕をしてはけない」というルールが組み込まれていたが、ROC社で調査官をしているジャック(アントニオ・バンデラス)は、そのルールが破られていることに気がつく…。
人工知能は、人間よりも優れていて、心を持ってしまうという、SFではお馴染みのテーマ。
世界観がかなりシュール。芸術的だけど、暗いトーンがずっと続きます。派手なアクションがあるわけでもないし、ちょっと眠くなってしまいました。わかりにくかったです。ロボットはよくできていると思います。動きは独特、女性型ロボットのクリオは、瞬きが多くて、人間っぽかったです。バンデラスの元妻メラニー・グリフィスも出ていたけど、離婚前の作品みたいです。
★★★☆☆ 3-
太陽風の増加により地球の砂漠化が進み、人類が存亡の危機にひんしている2044年。ROC社が開発した人工知能搭載のロボット<オートマタ>は、人間に変わる労働力として、生活を幇助。「生命体に危害を加えてはいけない」「自身で修理・修繕をしてはけない」というルールが組み込まれていたが、ROC社で調査官をしているジャック(アントニオ・バンデラス)は、そのルールが破られていることに気がつく…。
人工知能は、人間よりも優れていて、心を持ってしまうという、SFではお馴染みのテーマ。
世界観がかなりシュール。芸術的だけど、暗いトーンがずっと続きます。派手なアクションがあるわけでもないし、ちょっと眠くなってしまいました。わかりにくかったです。ロボットはよくできていると思います。動きは独特、女性型ロボットのクリオは、瞬きが多くて、人間っぽかったです。バンデラスの元妻メラニー・グリフィスも出ていたけど、離婚前の作品みたいです。
★★★☆☆ 3-
pepper ― 2016/02/21
新宿のゲームセンターにpepperがいました。
動いてました。なんか宣伝しているのかな。映画「オートマタ」のようにいずれは自分の意志を持つロボットが現れるのだろうか。
誕生日のお祝いランチ ― 2016/02/21
友達のお誕生日のお祝いで、東京ソラマチのレストラン、“ラ・ソラシド“へ行きました。
山形県の自然派レストラン“アル・ケッチァーノ”の奥田政行シェフがプロデュースしているお店です。ディナーで1回行ったことありますが、今回はランチ。
山形県の自然派レストラン“アル・ケッチァーノ”の奥田政行シェフがプロデュースしているお店です。ディナーで1回行ったことありますが、今回はランチ。
マグロのタルタルと庄内麩 プチヴェールと塩トマト添え。
マグロは、下になっていて、写真では見えていません。
井上さんのスーパー小松菜とツブ貝のグリーンスープ。
新鮮なサラダビュッフェ。にんじんドレッシングとふきのとうドレッシングで。
紅ズワイガニと三浦さんのセリ タリアッテレ
こちらのパスタは友人が食べたもの。
十勝産和田さんのゴボウと庄内豚ベーコンのトマトソース“アマトリチャーナ”。
本日の魚で平目のポワレとホタテのスフォルマート。
デザートはホワイトチョコレートのババロワと中川さんの日向夏“はるか”
31階なので、町を見おろせます。あいにくの雨でしたけど。
誕生日おめでとうのケーキプレートも用意してもらいました。
どれもおいしかったです。特にサラダのビュッフェはいろいろと変わった野菜が食べられて良かったです。他の料理も野菜が豊富でした。
lunchB で 4500円のコースです。コーヒーも付いています。
いっぱいおしゃべりして、この後はソラマチ内のプラネタリウム天空へ行きました。
「君と見る流れ星」というのを見ました。ソラマチを堪能した1日でした。
レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦 ― 2016/02/22
「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦」 江戸東京博物館
チラシの絵であるレオナルド・ダ・ヴィンチの日本初公開となる《糸巻きの聖母》と、直筆のノート「鳥の飛翔に関する手稿」が、日本初公開だそうです。
他にダ・ヴィンチを描いた絵や、ダ・ヴィンチ本人の直筆素描、また彼の作品をもとにした別の画家やレオナルド派の画家が描いた絵などでした。もっとも注目されているのが《糸巻きの聖母》で、油彩画です。他の作品はスムーズに見れるのですが、これだけは長い行列に並ばないとなりませんでした。並んでから見れた時間までは、30分くらいでした。注目されているのがわかります。なんだかありがたい気分になりましたけど、ちょっと疲れました。
外に出て見たら、チケットを買うだけでも行列ができていました。私はチケットは持っていたので、すぐに入れましたけど、チケットを買うのに20分待ちとなっていたので、行かれる方は先に買っておいた方が良いかと思います。チケットを持っていても、混んでいれば入場に時間がかかる場合もあるようです。
チラシの絵であるレオナルド・ダ・ヴィンチの日本初公開となる《糸巻きの聖母》と、直筆のノート「鳥の飛翔に関する手稿」が、日本初公開だそうです。
他にダ・ヴィンチを描いた絵や、ダ・ヴィンチ本人の直筆素描、また彼の作品をもとにした別の画家やレオナルド派の画家が描いた絵などでした。もっとも注目されているのが《糸巻きの聖母》で、油彩画です。他の作品はスムーズに見れるのですが、これだけは長い行列に並ばないとなりませんでした。並んでから見れた時間までは、30分くらいでした。注目されているのがわかります。なんだかありがたい気分になりましたけど、ちょっと疲れました。
外に出て見たら、チケットを買うだけでも行列ができていました。私はチケットは持っていたので、すぐに入れましたけど、チケットを買うのに20分待ちとなっていたので、行かれる方は先に買っておいた方が良いかと思います。チケットを持っていても、混んでいれば入場に時間がかかる場合もあるようです。
オムライスセット ― 2016/02/22
両国の“kitchen TAMAYA”でオムライスセットを食べました。
江戸東京博物館の近くです。北斎通り。
オムライスは半熟とろとろタイプも選べるようでしたが、昔ながらのオムライスにしました。チキンライスは鶏肉のバランスも良く、玉子はなめらかで、美味しかったです。
江戸東京博物館の近くです。北斎通り。
オムライスは半熟とろとろタイプも選べるようでしたが、昔ながらのオムライスにしました。チキンライスは鶏肉のバランスも良く、玉子はなめらかで、美味しかったです。
ヘイトフル・エイト ― 2016/02/23
「ヘイトフル・エイト」 GAGA試写室(試写会)
賞金稼ぎのマーキス(サミュエル・L・ジャクソン)、同じく賞金稼ぎのジョン(カート・ラッセル)、ジョンが連行している1万ドルのお尋ね者デイジー(ジェニファー・ジェイソン・リー)、新任保安官のクリス(ウォルトン・ゴギンス)が駅馬車に乗り合うことになる。吹雪を避けるためにロッジにたどり着くが、そこには先客がいる。そこで起こる殺人事件。デイジーを救うために、誰かがグルなのか、クセ者ばかりが集い、誰もが怪しい。疑心暗鬼になっていき、お互いを探り合う…。
密室殺人が中心かと思ったら、ロッジにたどり着くまでも、緊張感あふれる駆け引きがありました。タランティーノ監督好みの個性的な男たちと、それに負けない強情な女性。誰が何を企んでいるのか、過去の因縁も絡み合って、緊張感あふれてました。先が読めないドキドキです。章立てになっていて、本を読んでいるように展開し、スピードがアップしていきます。しかし、かなりの血みどろな映画でもありました。善良な人がほとんどいないのです。クセありすぎですが、そこがタンランティーノ節満載です。
168分と長尺ですが、飽きずに楽しめました。R18+というのに納得です。同じタランティーノ作品で西部劇なら、私は「ジャンゴ 繋がれざる者」の方が好みかな。
★★★★☆ 4
賞金稼ぎのマーキス(サミュエル・L・ジャクソン)、同じく賞金稼ぎのジョン(カート・ラッセル)、ジョンが連行している1万ドルのお尋ね者デイジー(ジェニファー・ジェイソン・リー)、新任保安官のクリス(ウォルトン・ゴギンス)が駅馬車に乗り合うことになる。吹雪を避けるためにロッジにたどり着くが、そこには先客がいる。そこで起こる殺人事件。デイジーを救うために、誰かがグルなのか、クセ者ばかりが集い、誰もが怪しい。疑心暗鬼になっていき、お互いを探り合う…。
密室殺人が中心かと思ったら、ロッジにたどり着くまでも、緊張感あふれる駆け引きがありました。タランティーノ監督好みの個性的な男たちと、それに負けない強情な女性。誰が何を企んでいるのか、過去の因縁も絡み合って、緊張感あふれてました。先が読めないドキドキです。章立てになっていて、本を読んでいるように展開し、スピードがアップしていきます。しかし、かなりの血みどろな映画でもありました。善良な人がほとんどいないのです。クセありすぎですが、そこがタンランティーノ節満載です。
168分と長尺ですが、飽きずに楽しめました。R18+というのに納得です。同じタランティーノ作品で西部劇なら、私は「ジャンゴ 繋がれざる者」の方が好みかな。
★★★★☆ 4
ホットケーキとシナモントースト ― 2016/02/24
言問団子 ― 2016/02/25
江戸東京博物館へ行った時に言問団子(ことといだんご)を買いました。賞味期限が当日だけなので、あまり買わないのです。久しぶりでした。おいしいし、見た目がきれい。お店まで行かなくても、江戸東京博物館やソラマチで買えます。
意外と小さいお団子です。
橘花抄 ― 2016/02/25
「橘花抄(きっかしょう)」 葉室 麟・著 新潮文庫
両親を亡くした卯乃は、筑前黒田藩で権勢を振るう立花重根に引き取られた。
重根のことを尊敬できる優しい人と感じていたが、父の自害に重根が関与したと聞き、心の病からか失明してしまう。
重根の母の勧めもあって、海辺の家での生活を始め、農作業をしたり、香道を習ったり、家族のような結びつきができ、穏やかに過ごす。しかし、立花家に苦難が次々とふりかかる…。
「この君なくば」のように、女性が想いを秘めている恋愛模様もあるけれど、女性だけじゃなく、男の戦いもダイナミックです。藩政の渦に巻き込まれていく男たちと、家を守る戦いをする女性たち、卯乃も強い意志を持ち、たおやかだけど凛とした女性に変わっていきます。
和歌でさりげなく気持ちを伝えたり、香道にも、意味があって、昔から続く文化の謙虚でつつましいことが、素晴らしいです。直接的ではなく、気持ちを表すこと、それを理解するためにも知識が必要なんですね。日本人の良さとはこういうものではないかと思いました。
読み応えがあり、満足できる1冊です。
両親を亡くした卯乃は、筑前黒田藩で権勢を振るう立花重根に引き取られた。
重根のことを尊敬できる優しい人と感じていたが、父の自害に重根が関与したと聞き、心の病からか失明してしまう。
重根の母の勧めもあって、海辺の家での生活を始め、農作業をしたり、香道を習ったり、家族のような結びつきができ、穏やかに過ごす。しかし、立花家に苦難が次々とふりかかる…。
「この君なくば」のように、女性が想いを秘めている恋愛模様もあるけれど、女性だけじゃなく、男の戦いもダイナミックです。藩政の渦に巻き込まれていく男たちと、家を守る戦いをする女性たち、卯乃も強い意志を持ち、たおやかだけど凛とした女性に変わっていきます。
和歌でさりげなく気持ちを伝えたり、香道にも、意味があって、昔から続く文化の謙虚でつつましいことが、素晴らしいです。直接的ではなく、気持ちを表すこと、それを理解するためにも知識が必要なんですね。日本人の良さとはこういうものではないかと思いました。
読み応えがあり、満足できる1冊です。
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