黒田記念館2015/12/15


黒田記念館

上野の黒田記念館へ初めて行ってきました。前から一度入ってみたかったのです。黒田記念館は東京国立博物館の近くにあります。
日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝が、遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるよう遺言し、それを受けて昭和3(1928)年に竣工したのが黒田記念館です。黒田清輝の作品が展示されています。
年3回、新年、春、秋に各2週間だけ特別室が公開されて、黒田清輝の代表作「読書」(1891年)、「舞妓」(1893年)、「智・感・情」(1899年)、「湖畔」(1897年)見る事ができるそうです。私が行ったのはこの時期じゃないので、黒田記念室だけ見ました。入場無料です。
特別室が開いている時に、行ってみたいです。《湖畔》とか《読書》を見たいです。
でも2016年3月23日(水)~2016年5月15日(日)には、東京国立博物館平成館で「特別展 黒田清輝」があるみたいなので、代表作を見ることができます。

今回黒田記念室で見たのは22点の作品です。

《祈祷》

《編み物する女》

本当はメインは「始皇帝と大兵馬俑」を見に行ったのです。2回目です。
ついでに黒田記念館が開いていたので、入ったのでした。