世界堂2014/06/09



新宿へ行ったついでに、世界堂という画材店へ行ってきました。なんでかというと、友人が行ってみたい店と言っていたから。


画材の専門店です。プロの方や、美大生が行くお店なんだと思います。


1階は普通の文具が中心です。レターセットは定価の20%オフみたいです。


マスキングテープもいっぱいあります。


闇のあとの光2014/06/09


闇のあとの光

「闇のあとの光」 ユーロスペース
メキシコの森で暮らす家族。幼い2人の子どもがいる夫婦。平穏そうな生活が続いているように見えるのだが、次第に歪みが見え隠れする。夫は犬のしつけといって、虐待に近い行動をしたり、幸せそうに見えた夫婦が言い合いをしたりする。サウナで行われている乱交のようなものに、夫婦で参加したりもする。家に入って来るミノタウロスのような赤い悪魔?、依存症の集会、ラグビーの練習風景、海辺ではしゃぐ若者、いろいろなシーンが短く挿入されるのだが、それらが万華鏡のように見える独特の映像です。
アンドレイ・タルコフスキーや、テレンス・マリックのような映像美なんだけど、底知れないザワザワした気持ちになります。


2人の子どもが、異常なほどかわいい!!
ちょっと人にはススメにくい不可解さがありますが、見たら忘れられなくなる映画。でも何を訴えたいのか、私にはよくわからなかったですし、ちょっと眠気とも戦います。
エンドロールは、音楽がなくて、静寂が支配する劇場内。誰もが息を止めたようになっていて、終わって明るくなっても、誰も何も話さずに劇場を後にします。
R指定ないのかな?と思える内容でした。

★★★★☆ 4+

公式サイト ←予告編を見てみて

また燈魂2014へ2014/06/10

来場者全員にユニフォームが配られる日なので、客席はほぼオレンジ。



でもロッテファンも頑張っています。私はロッテの応援風景を見るのが好きなんです。みんなでジャンプしています。揃った動きや歌が独特です。
しかし応援むなしく巨人5-3ロッテという結果でした。


一緒に行った人が、デパ地下で焼き鳥と崎陽軒のシューマイを買ってきてくれました。黄色っぽいのは、球場の外で買ったいか焼き。



下の赤いのはミニトマトの肉巻きです。おいしかったです。

映画広告2014/06/11

「ターニング・タイド」を観に行った時にいろんな映画の広告を見ました。
シネマカリテの「グランド・ブタペスト・ホテル」



おなじみの水槽。「グランド・ブタペスト・ホテル」の広告の真ん中のところは水槽になっています。「ある過去の行方」水槽と同じです。
下は武蔵野館です。「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」水槽。



「リアリティのダンス」のホドロフスキー監督実物大人形。


「呪怨」はバルト9。写真だと普通のポスターに見えますが、手が立体に突き出ています。下に頭を合わせて写真撮ったりするんだろうなぁ。


映画館をまわって、前売り券と特典をゲット。
「怪しい彼女」のムビチケです。特典はミニクリアファイル。
「なまいきチョルベンと水夫さん」の特典はマスキングテープ。

グランド・ブタペスト・ホテル2014/06/12

グランド・ブタペスト・ホテル
「グランド・ブタペスト・ホテル」 TOHOシネマズシャンテ
東欧にあるグランド・ブタペスト・ホテルが盛況を極めた1932年。宿泊客に圧倒的人気のコンシェルジュのムッシュ・グスタヴ・H(レイフ・ファインズ)の下にロビー・ボーイとしてゼロ(トニー・レヴォロリ)が働き始める。ムッシュ・グスタヴ・Hは、有能で上品、熟年マダムのお相手もして、ホテルは大繁盛。しかし、常連客のマダムD(ティルダ・スウィントン)が亡くなり、遺産をめぐる騒動に巻き込まれ、殺人容疑がかけられる。容疑を晴らすべく、2人は雪のヨーロッパを駆けめぐる。
ヨーロッパの架空の国、架空のホテルが舞台なのですが、細かいディテールにこだわって作られているのがわかります。前作の「ムーンライズ・キングダム」は黄色っぽい印象でしたが「グランド・ブタペスト・ホテル」は赤やピンクで印象が違います。映画を見ながら芸術鑑賞をしている気分になります。ユーモアたっぷりでテンポ良く話が進んでいく、監督の作風は、本当に好きです。どのシーンを切り取ってみても、1つの絵のように見えます。ゼロの恋人(シアーシャ・ローナン)の店のケーキやパッケージもカラフルでかわいかったです。

★★★★☆ 4+

300 帝国の進撃2014/06/13

300 帝国の進撃
「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」 よみうりホール(試写会)
紀元前480年、スパルタのレオニダス王が300人の精鋭で100万人のペルシア帝国軍と戦っていた頃、ギリシャのテミストクレス将軍(サリバン・ステイプルトン)も、自由と平和を守るため立ち上がり、3倍に及ぶペルシャ軍との戦いに乗り出す。ペルシャの海軍女指揮官アルテミシア(エヴァ・グリーン)は、テミストクレスの戦術を敵ながらあっぱれと評価し、手を組まないかと交渉するが、断られたことで、怒りが増大する。
前作「300(スリーハンドレッド)」から7年目にして、続編ができました。出演者は違っていて、同じ頃に起こっていた、別の戦いが描かれています。3Dだったのですが、暗いせいか、ちょっと眠くなってしまいました。高い所から下をのぞき込むようなシーンは、3Dで遠近感があって、怖かったです。
手、足、頭などがスパッと切られて、飛んで行ってしまい、血がどぴゃどぴゃと飛び散ります。そういうのが苦手な人はダメかもしれないけど、あの時代はあんな裸同然の恰好で、戦っていたんでしょうか。筋肉ムキムキをアピールしてくれる映画のためのサービスなんでしょうか。
男だけの世界ではなく、意外に2人の女性が活躍してくれました。
比較してしまうと前作の方が好きかなぁ。こちらは海での戦いでした。

★★★☆☆ 3

86歳ブロガーの毎日がハッピー毎日が宝物2014/06/14

86歳ブロガーの毎日がハッピー毎日が宝物
「86歳ブロガーの毎日がハッピー毎日が宝物」 繁野 美和・著 幻冬舎
ASAHIネットの懸賞で当たりました。
82歳でブログを始め、日々のことや昭和の思い出などが綴られています。ブログからの抜粋になっているようです。人気ブログ「気がつけば82歳」は、私がやっているアサブロで、いつも上位にランキングされています。1位のことも多いです。私もブログを飛び飛びで、読んでいるのですが、1冊の本にまとまって、テーマ別になっていたので、じっくり読めました。何事にも前向きで、好きなことに夢中になっている、人柄が伝わってくる本でした。イラストもとても上手です。きどった文章じゃなくて、わかりやすくて、読みやすかったです。

梅おろしそばと抹茶チーズケーキ2014/06/15


梅おろしそば

この前、渋谷へ行った時の。梅おろしそば。


そばだけでは足りなかったので(笑)、抹茶チーズケーキ。

風流江戸雀2014/06/16

風流江戸雀
「風流江戸雀」 杉浦 日向子・著 新潮文庫
中は漫画です。1つの短い話の中に「柳歌留多」などの江戸の川柳が、はじめと最後に出てきて、それに因んだ漫画になっています。江戸庶民の日常が描かれているのだけど、なんだか懐かしいのです。人情を感じます。行水、吉原、夜そば、花火見物…。変わらぬもの、失われつつあるものもありますけど、江戸の人はこういう暮らしをしていたのかなぁと楽しく読めました。

Baseballスタンプラリー2014/06/16


スタンプラリーの商品

地下鉄のスタンプラリーでオリジナルパスケースとオーナーズリーグカードが当たりました。パスケースは東京ドームのポスターをリサイクルして作られていて、どこの部分が当たるかわかりません。「戦」という字の一部分みたいです。
昨年も当たりました。昨年のはこんな柄。
あと選手の写真カードで、阿部、内海、長野、坂本、菅野選手です。巨人ファンの友人にあげるため未開封です。

カードを入れるとこんな感じ。