ジャック・カロ/非日常からの呼び声2014/04/27


ジャック・カロ

「ジャック・カロ リアリズムと奇想の劇場」 国立西洋美術館
ジャック・カロは17世紀初頭の版画家。メディチ家の宮廷附き版画家の時もありました。精密でリアルな版画でした。
ジャック・カロという人は、この展覧会ではじめて知りました。
同時開催している次の企画展へ行くのが目的で、行ってみたらジャック・カロ展も見れたのです。


非日常からの呼び声

「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」 国立西洋美術館
作家の平野敬一郎が西洋美術館所蔵の絵からセレクトした展示で、非日常からの呼び声というテーマが面白そうだったので、行ってみることにしました。
平野啓一郎さんは、美術に造詣が深いんですね。
このチラシになっている絵、ヴィルヘルム・ハンマースホイというデンマークの画家が大好きで、このポスターを見たら行きたくなりました。ハンマースホイの絵はこの1枚だけだったし、すでに西洋美術館で見たこともあるのですが、まさに非日常に浸ることができる展示でした。

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