ウルフ・オブ・ウォールストリート2014/02/28

ウルフ・オブ・ウォールストリート
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」 東劇
22歳でウォール街で働き始めたジョーダン・ベルフォート(レオナルド・デカプリオ)は、斬新な発想と、巧みな話術で、成功を収めていく。自分の会社を設立し、大金を稼ぎ、豪奢な生活をおくる。やがて彼は“ウォール街のウルフ”と言われるようになる。思いのままの人生をおくれるはずが、破滅的な運命が…。
もっと楽しそうな話かと思ったら、ドラッグには溺れるは、下品で狂乱的なジェットコースターのような半生が描かれていました。実在の人物とは驚きです。そんなに前の話ではないのです。本人がカメオ出演しているそうです。
共演は共同経営者に「マネーボール」のジョナ・ヒル。
今後、注目されること必至の超美人、マーゴット・ロビー。
ちょっとしか出てないのに、すごい存在感のマシュー・マコノヒー。
マーティン・スコセッシ監督作品とは思えない感じですね。
ドラッグやオンナに溺れ、こういうのが酒池肉林っていうのかなぁ。主人公の子どもが大きくなって、この映画を観たら、嫌な気分にならないかと心配です。R18+というのも、うなずけました。
ディカプリオは、とても良かったです。よくやったなぁと思います。
179分と長いので、私はちょっとだけ寝てしまいました。

★★★☆☆ 3