怪盗グルーのミニオン危機一発2013/10/01


怪盗グルーのミニオン危機一発

「怪盗グルーのミニオン危機一発」を観てきました。3D字幕版です。
前作で孤児3姉妹(マーゴ、イディス、アグネス)を引き取って父親になったグルーは悪党稼業からは足を洗って、仲良く暮らしてた。反悪人同盟という組織から捜査官ルーシーがやってきて、ショッピングモールに潜んでいる危険な薬物を盗んだ悪人探しを手伝うことになった。グルーの手下である謎の生物ミニオンたちが何者かに連れ去られ始める。姿を消していた怪盗エル・マッチョと会って、疑い始めるグルーだが…。
1作目の「怪盗グルーの月泥棒」大好きです。ミニオンはかわいくて面白い。1人1人ちゃんと名前があるのだが、いなくなっているのにグルーはずっと気がついていなかったです。ミニオンは単純で無邪気、すぐ遊びに夢中になっちゃうのです。でもいつもグルーの仕事を手伝っています。家のお掃除や、工場のようなところで作業もしています。そのミニオンが大変なことになっているけど、そこもあまり深く考えていません。1作目の方が面白かったけど、その後グルーたちがどうなったのか、わかって良かったです。

★★★☆☆ 3+

零戦 その誕生と栄光の記録2013/10/02

零戦
「零戦 その誕生と栄光の記録」 堀越 二郎・著 角川文庫
世界の航空史に残る名機・零戦の主任設計者の堀越二郎が、当時の記録を元にアイデアから完成までの過程を綴った記録。
会社の同僚(男性)が「永遠の0」を貸してくれた時に、一緒にこの本を貸してくれました。てっきり「風立ちぬ」を観たのかと思ったら、そうではなく「永遠の0」で興味を持ったようです。
貴重な技術の記録も載っていますが、そこらへんは私はサッパリわかりませんでしたが、発想から設計、テスト、そして零戦がたどっていった運命も、克明に語られています。零戦のすごさが再確認できました。
世界でも評価され、その後に研究しつくされて、零戦に対抗するような飛行機を作られていった経過もあります。
「風立ちぬ」では描かれていなかったけど、零戦の誕生にはテスト飛行で2人の尊い犠牲があったこと、それに心を痛め続ける著者。この本を読むと堀越二郎の人柄がわかります。実直で謙虚な人のように思います。本業の作家ではないけど、文章は読みやすかったです。

愛媛産甘トロ豚ソーセージとなすのミートすぱ2013/10/03

愛媛産甘トロ豚ソーセージとなすのミートすぱ
今日も映画へ。風邪気味なのに。
映画の後の食事「すぱじろう」にて。
10月秋のおすすめすぱ。
“愛媛産甘トロ豚ソーセージとなすのミートすぱ”だそうです。
おいしかったよ~。おなかいっぱい。

おしん2013/10/04

おしん
「おしん」の試写会へ行ってきました。
明治40年、不作で困窮していたおしんの家族は、まだ7つのおしんを奉公に出すことを決めた。家族のためけなげに働くおしん。奉公先の材木店で、早朝から夜遅くまで、働き詰めの毎日。辛いことがあっても、くじけずに辛抱を重ねていたが、どうしても許せない事件が起き、店を飛び出してしまう。猛吹雪の中を歩むおしん、行きつく先は…。
はじめに、あまりになまっているので、この女の子の名前はなんと言うのだろうと思ったくらい。そうだこれはおしんだったと思いだす。両親が「おすぅん」と呼んでいるように聞こえました。因みに両親は稲垣吾郎と上戸彩。ドラマでは伊東四朗と泉ピン子だったから、格段に変わっていますね。両親は初めだけ出てくるのかと思ったら、結構いっぱい出ていました。上戸彩はきれいだから、そんなに貧乏っぽくは見えないんですけどね、母と娘の物語を中心に描いていました。
ドラマをちゃんと見ていたわけではないので、こういう話だったのかぁと思いました。映画は少女時代だけなんで、あれ?これで終わりという感じもしました。おしん役の濱田ここねちゃんは、けなげでかわいかったです。元祖おしんの小林綾子は2つ目の奉公先の若奥様役でした。
泣く気満々で、観に行ったので、そのわりには、ちょっと肩すかしをくったような気もしました。それでも、泣きましたけどね。

★★★☆☆ 3

ハッピーセット2013/10/05

ミニオンがおまけになっていることを知って、マクドナルドへ。

おまけが目当て

ハッピーセットを買うと付いてきます。


結構、大きい。4種類の中から選べます。トムとジェリーグッズもありました。
後ろのボタンを押すと、手が離れて、何かをはさむことができます。タテに振ると音がします。ミニオンの会話のような音です。

陽だまりの彼女2013/10/06

陽だまりの彼女
「陽だまりの彼女」の試写会へ行ってきました。
彼女なしサエない営業マンの浩介(松本潤)は、仕事先で運命の再会を果たす。中学時代の同級生・真緒(上野樹里)だった。勉強ができなくてイジメられていた彼女は、仕事のできる美しい女性になっていた。中学の時に真緒をかばったことで、クラスの中で浮いた存在だった2人だったが、浩介が勉強を教えたりする間柄だった。再会後、急速に距離が縮まった2人は幸せな毎日を過ごす、しかし真緒には、浩介に言っていない大きな秘密があった…。
原作は読んでいないけど、ネタバレを知っていたので、想像通りでした。その秘密というのは病気ではありませんが、知らない方が面白いと思います。伏線がいっぱい出てくるので、途中でわかってしまうかも。その秘密以外は、普通のラブストーリーでした。松本潤ファンの人は楽しいかもしれないけど、キスシーンとかは許せないとかないのかなぁ。上野樹里のファッションが明るくてかわいらしく、彼女の雰囲気にピッタリでした。アイドルの松本潤がイケてない役をやっているのが、ヘンな感じもしますが、そういう風にも見えました。普段着っぽい服装もいろいろ見れます。どちらかと言えば女の子向きの話で、試写会もOLさんやギャルがいっぱいで、混んでいました。「おしん」の時は年配の人が多かったので、かなりの違い。にぎやかでした。
浩介は小学生役、中学生役の子もいるのだけど、みんなかっこいい子でした。真緒の中学時代の子も上野樹里に似ていて合っていました。江の島や江ノ電、江の島水族館などが出てきます。神奈川県だとデートの定番なのかも。

★★★☆☆ 3

QVCマリンフィールド2013/10/07

ロッテVSオリックス観戦です。


見やすい席でした。マリーンズのチアパフォーマーとたくさんの子どもたちが踊っていました。小さい子もちゃんと振り付けを覚えてます。


球場で食べたもの。左上はベーコンステーキ。駅ビルで買っていったおにぎり。
マンゴーかき氷。


ベーコンステーキは大人気でした。球場に入る前に外の店で買います。ダイナミックに肉やベーコンを焼いていました。ぶ厚いベーコンでおいしいです。


本拠地最終セレモニーと小野投手と薮田投手の引退セレモニーがありました。


最後に引退する選手が球場をまわると先々で、紙テープが舞ってました。
結果は1-3でオリックス勝利。他球場の西武は勝って、2位争いが熾烈ですね。

ゴースト・エージェント R.I.P.D.2013/10/08

ゴースト・エージェント R.I.P.D.
「ゴースト・エージェント R.I.P.D」の試写会へ行ってきました。
ボストン警察の警官ニック(ライアン・レイノルズ)は、妻のジュリアと幸せに暮らしていたが、任務遂行中に銃弾を浴び殉職してしまう。あの世に通じるトンネルをくぐって行った先で、成仏できない悪霊を取り締まる組織R.I.P.D.のエージェントにスカウトされる。破天荒なロイ(ジェフ・ブリッジス)とコンビを組んで、現世に行き、人間になりすましている死者たちをみつけだす。現世での姿は生前とは違っていて、ニックは中国人のおじいさん、ロイは金髪美女になっているらしい。警官の時の相棒でニックを陥れたボビー(ケヴィン・ベーコン)が、悪霊にかかわっていることを知る…。
なんか「メン・イン・ブラック」のような話なんだけど、「メン・イン・ブラック」ほどは面白くはない。細かい話が雑な感じもしました。街中でモンスターのような姿になった悪霊があばれまわっちゃうし、いかにもCGという感じのものがいっぱいでアニメっぽかったです。破天荒でニックを相棒とは認めないロイは、無理している感じが出ています。シブいオヤシかと思えば、おしゃべりだったり、歌を歌ったり、なんか定まらないんです。笑わせどころは現世に行くと、美女とジイさんの姿で見えることで、周りの人の態度がおかしいところです。美女(中身はロイ)には、デレデレになります。

★★★☆☆ 3

ガード下にて2013/10/09

映画の後によく行く居酒屋。マルゲリータピザ、ネギマ、もろきゅう。

クロニクル2013/10/09

クロニクル
「クロニクル」を観に行ってきました。
高校生のアンドリュー、マット、スティーヴは、あるきっかけで特殊な能力を手に入れる。手を触れずに、物を動かすことができるようになるばかりではなく、空も飛べるようになる。新しい刺激的な毎日に夢中なる3人だったが、そのチカラの使い方で対立し、翻弄されていく…。
ビデオ撮影が趣味のアンドリューは、地味な存在、ちょっといじめられっ子。いとこのマットはアンドリューを車で学校へおくってくれる関係。スティーヴは学校の人気者。そんな3人が偶然に、能力を持つのです。
手持ちカメラの映像が多くて、手ぶれしているカメラワークが多く、ゆさぶられている感じです。「ブレアウィッチ・プロジェクト」のように、あえてそれを狙っていて、アンドリューが撮影している映像を見ているような感じになっている。そこに映し出されるのはリアルな学園生活。アンドリューの学校での立ち位置や、シビアな家庭環境がわかります。どんな危険が待っているのかわからない状況の中で、無頓着に突き進む若者たち。そして手に入れた力が超能力。でも、それを使って敵と戦うわけではありません。初めの学園風景は長いような気もしたのですが、力を手にしてから、性格も変わってしまうようなところが、納得できる内容です。アンドリューの気持ちもすごくよくわかるし、マットが力の使い方について諌めようとする気持ちもわかります。向かっ行く先は?と興味をそそられましたし、スピード感がありました。手法や特殊能力などは、すでに今までにもある話のようではあるんですけど、私にはよくできた話に思えました。結末も思わぬ方向に行った気がしました。そもそもなんでそんな能力が?とも思うんだけど、そんなことは、明かされてなくても、どうでもいいと思えるほど、楽しめました。84分と短い映画だけど、見ごたえもあったし、サービスデーじゃなくても1000円で見れます。2週間限定で、公開している映画館が少ないのが、惜しいです。

★★★★☆ 4