シュガー・ラッシュ2013/03/28

シュガー・ラッシュ
「シュガー・ラッシュ」を観てきました。3D吹き替え版。
ゲームセンターの営業が終わると、ゲームの中のキャラクターが好き勝手に動き出す。レトロなゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の中で毎日ビルを壊し続ける悪役キャラクターのラルフは、みんなに愛されるヒーローになりたいと思っていた。自分のゲームを飛び出し、リアルな現代風のシューティング・ゲーム“ヒーロー・デューティ”へ。その後、迷い込んだお菓子の国のレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”でヴァネロペという少女に出会う。仲間はずれのヴァネロペと乱暴者と言われているラルフ、反発するものの、孤独な2人はいつしか友情がめばえていく。しかしゲーム界を震わす事態が進行する、鍵を握るヴァネロペの秘密とは?ゲーム界の災いを防ぐことはできるのか…。

シューティング・ゲームの女軍曹がかっこいいのです。異常なほどスタイルが良くて、男勝りです。ラルフと同じゲームのヒーロー・フェリックスは、なんだかにくめないキャラ。いろいろなゲームが入り混じっています。シュガー・ラッシュはなんでもお菓子でできている世界。ヴァネロペが小生意気でキュートです。他のレーサーたちも、カラフルなファッションで、話し方もメイクも日本の女子高生みたいなんです。かなり日本文化を参考にしています。ストーリーは初めは、どうなっているのかなぁと思っているんだけど、次第につながりがわかってくると、よくできているなぁと思います。ハートウォーミングな内容だし、楽しかったです。
主人公ラルフの声は山寺宏一なんで、文句なしです。字幕版のジョン・C・ライリーの声も興味あったけど、字幕は上映していませんでした。

★★★★☆ 4+

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