奈良2日目2012/07/27



ホテルの朝食です。焼き魚や玉子焼きなど。右の鍋は飛鳥鍋。豆乳ベースの汁ものみたいなの。


ホテルをチェックアウトして、奈良町へ。
「ならまち格子の家」江戸時代の町家の内部を見学できるところです。生活するには、良さそうなところでした。靴を脱いで、部屋に上がれて、田舎の家に遊びに来たような気持になります。

平城宮跡2012/07/27

奈良町の次は平城宮跡へ行きました。
奈良時代の遺跡が発掘された場所に、復刻した建物です。


第一次大極殿。天皇の玉座があるところ。中にも入れますので、上ってきました。観光客がほとんどいないんですけどぉ。


第一次大極殿から見た朱雀門。朱雀門の前に近鉄線が走っています。
土地が広大です。天気は良すぎるし、日影がないので、暑かったし、日に焼けてしまった。


不思議なカットの植木。

うに玉〆丼2012/07/27

うに玉〆丼
旅行の最後は京都駅まで戻って、「うに玉〆丼」というのを食べました。高級な丼だなぁ。山芋も入っています。親子丼でいいんだけど、そういうメニューはなかった。

ダークナイト ライジング2012/07/27

「ダークナイト ライジング」試写会へ行ってきました。ジャパンプレミアだったのですが、アメリカで起きた銃乱射事件の影響で、監督・キャストの来日が中止になりました。荷物チェック、ボディチェックなどもあり、警備がすごい厳重になっていました。
前作の経緯から、大きな屋敷で隠遁生活をしているバットマンであるブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)。新たな敵ベイン(トム・ハーディ)が、ゴッサムシティを破壊と混乱に陥れる。街を守るためバットマンとして復活するブルースだったが、ベインに捕らえられてしまう…。
詳しく書くとネタバレしてしまうので、やめておきます。映画は2時間45分と長いのですが、革新的な映像で、次々と展開していくので、あまり長さを感じません。マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマンのいつものメンバーに加えて、トム・ハーディ、アン・ハサウェイ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、活躍してくれます。トム・ハーディはいつも怖いマスクをしていて、端正な顔が見れなくて残念。そういえばトム・ハーディとジョセフ・ゴードン=レヴィットは「インセプション」でノーラン監督作品に出演しているんですよね。ジョセフ・ゴードン=レヴィットはもっと脇役だと思っていたら、出番がいっぱいありました。来日舞台挨拶があると、終了時間が遅くなってしまうので、イベントがなくなったのは私にとっては良かったけど、来日予定だったジョセフ・ゴードン=レヴィットを生で見られなかったのは、ちょっと残念。
今回のバットマンの乗り物は洗練されていて、バイクも空飛ぶバットマンカーもすごい迫力。話はちょっと複雑なところもあって、前作を見ていない人には難しいかもしれないけど、往年のバットマンファンにも、にんまりするような素晴らしい展開で、よくできた話でした。
大勢が期待して待っている映画を期待に応えるだけではなく、それ以上のものを見せてくれる監督だと思います。「バットマン」もクリストファー・ノーラン監督の3作は、昔のがギャグっぽく思えるほどに、見ている者を緊張させるような、渋くてシリアスな雰囲気です。もちろん昔の映画も好きなんですけどね。あとノーラン監督のバットマンシリーズは、そんなに主人公1人がでしゃばっていなくて、それぞれのキャストに味があるような気がします。
終わった後は、拍手。それぞれのキャストの名前が1人ずつ出ると、そこでも拍手。監督の名前でひときわ大きく拍手。エンドクレジットの後にもまた拍手が起こりました。
でも、私の隣に座っていた女性2人組は「全然意味わからなかった~。最近見た映画では最低!なんで拍手してるんだろ」って言っていたし、いろいろな感想があると思います。帰りの階段で話している女の子同士の会話では「あと2、3回見に行きたいくらい、ちょ~良かったんですけどぉ。」と言っている人もいましたし、良い評価も多いみたいです。

★★★★☆

ダークナイト ライジングの衣装2012/07/27

映画で使用した衣装などがロビーに展示されていました。


アン・ハサウェイは、きれいで強くてステキでした。
この衣装はかなり細いです!


もちろんバットマンもありました。これを着てアクションするのは、大変そうだ。