ミスター・ノーバディ2011/05/16

ミスター・ノーバディ
「ミスター・ノーバディ」を観てきました。
2092年近未来では、不死が可能になっている。118歳になったニモ(ジャレッド・レト)は、唯一死ぬ人間である。死を目前にして、過去の様々な出来事を回想する。両親の離婚によって、9歳のニモはどちらと暮らすか悩む。母と行ったニモは、その後、アンナという少女と恋をする。父の元に残ったニモはエリースに恋して、違う人生を歩む…。
いろいろな人生の岐路に立った主人公が、もしもこっちを選択していたら、どうなったかを見せてくれるような映画。パラレルワールド・ラブストーリーという感じです。実際はどっちだったのかも、ハッキリと明示するわけではなく、いくつもの人生が、美しい映像で、平行して語られます。若くして死んでしまったり、奥さんが鬱状態になっていたり、お金持ちになっていたりします。結婚する女性は3人出てきます。ダイアン・クルーガー、サラ・ポーリー、リン・ダン・ファンが演じています。不思議な映画で、観てもらわないと面白さが、わからないかもしれませんね。ジャレッド・レトが若者から老人まで、演じているので、ジャレッド・レトのファンの人は必見ですね。私は監督のジャコ・ヴァン・ドルマルの『八日目』という映画を観て良かったので、行ってみました。『八日目』以来13年ぶりに発表した作品だそうです。

★★★★☆