星守る犬2011/05/12

星守る犬
「星守る犬」の試写会へ行ってきました。
北海道キャンプ場近くの草むらに放置された車の中から男性と一頭の犬の遺体が発見される。男性の遺体は死後半年、犬は死後1ヶ月だった。なぜ犬は死んだ男のもとから離れなかったのか。
市役所の福祉課に勤める奥津京介(玉山鉄二)は、いきがかり上、車に乗せてあげた少女・有希(川島海荷)と共に、死んだ男と犬の足取りを調べる旅をする。途中で会った人の証言から、その男(西田敏行)と愛犬・ハッピーの姿が浮かび上がってくる。失業、離婚、帰る家を失った男は、哀しくも愉快な旅をして、会った人に忘れられない思い出を残して、人生最期の場所に辿り着く。

舞台挨拶付き試写会でした。西田敏行、玉山鉄二、川島海荷、岸本加代子、中村獅童、藤竜也、瀧本智行監督、原作者の村上たかし(漫画家)が来ました。村上たかしさんが、自分の書いた話だし内容も結末もわかっているので、泣くことはないだろうと思って試写を見たら、やっぱり泣いてしまったそうです。私も、原作の漫画を読んでいましたが、泣けてしまいました。犬が好きな人なら、よけいだろうなぁ。ハッピーは秋田犬です。かわいいのだけど、すごい演技派です。奥津が飼っていたクロという犬も出てくるのだけど、これまた演技派でした。
玉山鉄二はやっぱりかっこ良かったです。映画も実物も。
監督は「スープ・オペラ」を撮った人でした。「スープ・オペラ」の方が私は好みかな。
エンディングの歌は平井堅“夢のむこうで”この映画のために書き下ろした曲だそうです。“三百六十五歩のマーチ”も映画の要所要所で、口ずさむシーンがあります。

★★★☆☆

バタートースト2011/05/12

映画を観る前に、ちょっとパンを食べたんですが、映画の後にも軽く食べようと思い、バタートーストとミニサラダのセットを頼みました。
まずジャムやマーマレードが3種類きて、ずいぶんあるなぁと思っていたら、バタートーストは、写真だとわかりにくいですが4切れものっていました。トースト2枚分ですけど、ちょっと厚めのパンだったから、想像以上にボリュームがありました。友達に手伝ってもらって食べました。サックリしていておいしかったです。