蒼穹の昴42011/05/09

「蒼穹の昴4」浅田次郎・著 講談社文庫
長く続いた清国もいよいよ終焉の時がせまっている。近代化に向かうものの、暗殺やクーデターなどで、対立が起き、多くの人が逮捕され、処刑される。梁文秀は、未来の清国にとって必要な人物として、ジャーナリストや日本大使館は亡命を手助けする。西太后に仕える春児も梁文秀の命を救いたいと願う。
全てが事実ではないのでしょうが、歴史を知ることができます。話が壮大で複雑なので、自分が理解するには、ちょっと難しいですが、それでも楽しめました。
西太后は、映画などでは、ひどい人物として、描かれることが多いけど、この話は違っていました。実際はどうだったのかは、わかりませんが、長いこと国を治めていたのだから、とても頭の良い人だったのでしょう。