休日ランチ2010/03/14

友達と会って、銀座でランチに行きました。
鉄板焼きのお店です。
ステーキの上にファアグラがのっています。

ランチの後は、2人でアバクロへ。
前は何度も通っていますが、入ったことなかったので。
香水の匂いがすごいですね。
買い物はしませんでしたが、楽しめました。

菜の花のジュータン2010/03/14

菜の花畑
良いお天気の休日でした。
浜離宮恩賜庭園では、菜の花がたくさん咲いています。
上から眺めてみました。

戦利品2010/03/15

クレーンゲーム
昔、クレーンゲームにハマっていた時期がありました。
ランチに一緒に行った友人が、ゲームセンターへ行った話を
していて、久しぶりに自分も行ってしまいました。
サービスの良いゲームセンターだったというので(笑)。
陽気なお兄さんが、サービス券をくれたり、とりにく商品の位置を
よく直してくれるんですよ。
りらっくまの洗濯バサミとスージーズーのモバイルケースを
取らさせていただきました。

あやし2010/03/15

あやし
「あやし」(宮部みゆき・著)を読みました。
時代物のホラーっぽい短編集です。
一番印象に残ったのは「安達家の鬼」という話です。
他の店の女中だった娘が、商家の嫁になって、義母に聞いた話です。
年寄りの世話をさせるために嫁に、もらったようなところがあったのですが、
その娘は真面目に仕えるので、義母とも良い関係になっていきます。
その嫁同様に、苦労してきた義母は、若い頃に鬼に出会い、その後も
ずっと一緒だったというのです。
その鬼は見えない人もいるし、見える人でも、姿がいろいろに見えるのです。
本当に恐ろしいのは、鬼ではなく人間なんだという話なのです。

レンピッカ展2010/03/16

PARCOのCMを知っている人も少なくなったかもしれませんが、
アール・デコを代表する画家タマラ・ド・レンピッカのファンです。
美しき挑発 レンピッカ展 へ行ってきました。

ご本人もモデル並みの美貌を持ち、絵は独特な個性を放つ。

「緑の服の女」
娘のキゼットを描いたものだが、レンピッカの絵は、女性らしく官能的
そしてどこか画家本人に似ている。

松涛ケーキ2010/03/17

渋谷のBunkamura近くの、フレンドリーなカフェによく行きます。
食事もおいしいですが、松涛(しょうとう)ケーキを食べました。
シフォン型で焼いたふわふわケーキです。
トーストしてもらうとおいしいです。
濃厚バニラアイス、Berryベリージャム添え。

モリエール2010/03/17

モリエール
「モリエール 恋こそ喜劇」を見ました。

17世紀パリ。駆け出しの劇作家で俳優でもあるモリエールは、劇団の借金の
肩代わりの代償にムッシュ・ジョルダンに憧れの侯爵夫人のハートを射止める
ための指導を頼まれる。
ムッシュ・ジョルダンには美しい奥方と2人の娘もいるのだが、家族の手前、
ニセ聖職者として一緒に生活することになる。
モリエールとマダム・ジョルダンは反発するものの、マダムはモリエールの
劇作家としての才能を見抜く。
ムッシュ・ジョルダンは憧れの人に見向きもされず、貧乏貴族にいいように
利用されている。
長女は政略結婚させられそうなり、マダムは心を痛めるている。
モリエールの考えたシナリオで、家族の危機を救えるかどうか。

金持ちのジョルダン氏演じるファブリス・ルキーニが、良い味を出していて、
よく考えるとひどい人なのに、憎めないかわいさです。
主役のロマン・デュリスは私の好きな俳優です。
全体的には、笑いどころが満載ですが、モリエールは哀しいことも喜劇に
替えて、すばらしい作品を作ることを愛する女性から教えられます。
モリエールは後に宮廷にも認められて、最高の劇団を作ります。
この映画はモリエールが喜劇作家となった過程を、想像して作られている
ようです。

★★★★☆

次郎と正子2010/03/18

白洲夫妻
「次郎と正子」(牧山桂子・著)を読みました。
白洲次郎と正子夫妻の長女が両親のことを語った本。
幼い頃から「何かが変だ」と、自分の家が他の家とは違うことを
感じてきた著者。
写真もまじえて、家族のエピソードがいろいろ綴られている。
その時代では珍しいことや、普通では体験できないことも多い。
外からでは、うかがい知れない白洲夫妻の素顔が語られている。
“意外”なことが多くて、カリスマ夫妻と思える2人は、想像とは
違っていて、とても面白い本でした。

プリンセスと魔法のキス2010/03/19

プリンセスと魔法のキス
アニメ「プリンセスと魔法のキス」を見てきました。
ニューオリンズの労働者階級の黒人女性ティアナは、お料理が大好きで、
自分のレストランを開くことを夢見て、ひたむきに努力している。
ある日、幼なじみの富豪の娘シャーロットの家で行われるパーティで得意の
ベニエ(ドーナツ風のお菓子)を作ることになる。
そのパーティにはマルドニア王国の王子ナヴィーンが参加することになって
いたのだが、王子は魔術師の呪いにより、カエルに姿を変えられていた。
元の姿に戻すために王子に頼まれてキスをしたティアナは、自分もカエルに
変身してしまう。人間に戻るにはどうしたらいいか、ワニとホタルの仲間と
共に呪いを解く方法を知っている魔女を探しに行く。

手描きアニメに立ち返って作ったものらしいのですが、内容も雰囲気も懐かし
い感じがして、温かみがあるアニメになっていると思います。
でも、単なるおとぎ話ではなく、むしろ今のしっかりした女性が、怠けの者の
王子を立派に教育するようなところがあります。
王子にとってもティアナにとっても、本当に欲しいものが何なのか。
映画を見る人にとっても、心の豊かさや人生の喜びを問うようなメッセージが
あり、大人も子どもも楽しめます。
「カエルの王子さま」を想像していたので、主人公もカエルになってしまって、
思わぬ展開でした。
監督は「アラジン」のジョン・マスカーとロン・クレメンツで、ミュージカル
風になっています。
ニューオリンズという舞台を反映して、ジャズやゴスペルで盛り上げます。
エンディング曲はNe-Yoです。

★★★★☆

カジキのグリル プッタネスカソース2010/03/20

カジキのグリル
先日も行って、気に入ったイタリアンのお店へ。
今度は、友人の誕生日を祝うために、一緒に行きました。
家庭的な雰囲気のお店です。
だんだん知られてきて、混んできたような気もします。
気仙沼かじきのグリル プッタネスカソースです。
2人で分けて食べたけど、魚が大きいです。
お店で焼いているというパンも頼んで、ソースを付けて
食べるのもオススメです。