次郎と正子2010/03/18

白洲夫妻
「次郎と正子」(牧山桂子・著)を読みました。
白洲次郎と正子夫妻の長女が両親のことを語った本。
幼い頃から「何かが変だ」と、自分の家が他の家とは違うことを
感じてきた著者。
写真もまじえて、家族のエピソードがいろいろ綴られている。
その時代では珍しいことや、普通では体験できないことも多い。
外からでは、うかがい知れない白洲夫妻の素顔が語られている。
“意外”なことが多くて、カリスマ夫妻と思える2人は、想像とは
違っていて、とても面白い本でした。