幅広麺2021/09/10



東銀座の“花山うどん”で、ランチしました。上州麦豚のかけ。鬼ひも川と言う幅広いうどんを選びました。美味しかったです。上品な味です。たぬきの器でした。温かいうどんです。


このくらいの幅広さです。普通のうどんと食感が違って、面白いです。

チャックまの消印とグッズ2021/09/09



チャックまというキャラクターの消印を押したものをプレゼントと言うのがあったので、応募しておいたら、当たりました。応募者が少ないのか、応募した人全員が当たりと言っていました。


消印だけじゃなく、チャックま展のチケット、冊子、ポストカード5枚が、届きました。特にポストカードが嬉しいです。

テーラー 人生の仕立て屋2021/09/08



「テーラー人生の仕立て屋」 角川シネマ有楽町
ギリシャ、アテネ。父の代から高級スーツの仕立て屋を営んできた寡黙なニコス(ディミトリス・イメロス)。そんな中、不況がギリシャを襲い、店は銀行に差し押さえられそうになり、父は倒れてしまう。途方に暮れたニコスは、手作り屋台で、移動式の仕立て屋を始めることを思いつく。しかし、道端で高級スーツはまったく売れなかった。そんなある日、ウェディングドレスの注文がニコスに飛び込んでくる。紳士服一筋だったニコスは、隣人の母子に手伝ってもらい、女性服の仕立てを学びながら、人生初めてのウェディングドレス作りに挑戦する……。
テーラーなので、手先が器用なのかもしれないけど、大工仕事も得意で、自分で木材や車輪を集めてきて、屋台を作っていました。寡黙で顔が濃い主人公が見どころです。セリフは少ないけど、ミシンの音や喧噪など、賑やかな音は響いていました。高級スーツを作る技術ですから、ドレスも丁寧に作れるのですが、おそらく、かなり安く買い叩かれいるようです。店にお客が来ないで、収入がないよりは、外で積極的に注文を取っていくのも方法ではありましょうが、丁寧な仕事をするニコスには割が合わないように思います。
ニコスをはじめ、スーツがとても良かったです。お父さんとその友人2人が、いかにもオーダースーツで、柄の入った生地、カフスや胸ポケットのチーフ、おそろいのネクタイなど、おしゃれでした。
近所の女の子ともともと仲が良くて、その母親と親密になるけど、旦那さんがいる人、どうなるのかなぁと、先が予測できなかったです。話の持って行き方は、期待とは違ったけど、好きなタイプの映画でした。

★★★★☆ 4

ひょうたん2021/09/07


ひょうたん

「ひょうたん」 宇江佐 真理・著 光文社文庫
本書五間堀にある古道具屋・鳳来堂。借金をこさえ店を潰しそうになった音松と、将来を誓った手代に捨てられたお鈴の二人が、縁あって所帯をもち、立て直した古道具屋だった。ある日、橋から身を投げようとした男を音松が拾ってきた。親方に盾突いて、男は店を飛び出してきたようなのだが…(表題作)。
江戸人情もの。鳳来堂に何かと持ち込まれる物が、話のモチーフになっています。主人公は、ごく普通のご夫婦、むしろ頼りない旦那さん。しっかり者の奥さんと言う感じかな。儲け度外しで、気前が良すぎるところもあります。音松は、幼なじみの仲間とずっと仲が良くて、しょっちゅう音松の家に集まっては、お鈴の心づくしの料理を肴にお酒を楽しみます。古道具屋の店の前で、七輪を出して、煮たり焼いたり、道ゆく人の胃袋をくすぐっています。仲間の1人は料理茶屋を営んでいて、旬の食べ物を持って来てくれたりします。その友人さえも、お鈴の料理を楽しみにやって来ます。何と言う事もない家庭料理ですが、とっても美味しそうです。稲荷寿司、味噌田楽、昆布だしで煮た大根、味噌おにぎりなどなど、さりげなく出てくるけど、料理を振る舞う事で、お鈴の人柄が現れています。話も良かったけど、料理が印象に残る本でした。

シャン・チー テン・リングスの伝説2021/09/06


シャン・チー テン・リングスの伝説

「シャン・チー テン・リングスの伝説」 TOHOシネマズ日比谷
犯罪組織を率いる父(トニー・レオン)に幼いころから厳しく鍛えられ、最強の存在に仕立て上げられたシャン・チー(シム・リウ)。しかし心根の優しい彼は自ら戦うことを禁じ、父の後継者となる運命から逃げ出した。過去と決別し、サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らしていたシャン・チーだったが、伝説の腕輪を操って世界を脅かそうとする父の陰謀に巻き込まれていく。
トニー・レオンが見たくて鑑賞。マーベルシリーズとは、ちょっと独立している感じもしましたが、これから関わっていきそうです。昔の香港映画のような、カンフーっぽい戦いが、見どころ。それにしても、バトルシーンが多かったです。香港映画で活躍していたミシェル・ヨーもアクションしているのも、嬉しいです。オークワフィナも共演。そういえば「クレイジーリッチ」では、ミシェル・ヨーとオークワフィナ2人とも出ていたなぁ。ベン・キングスレーも出ていました。
中国らしい雰囲気でした。細かい事は、おかしいと思う事があったけど、迫力あるスピーディーなアクションで、飽きさせません。楽しかったです。

★★★★☆ 4

沈黙のレジスタンス ユダヤ孤児を救った芸術家2021/09/05


沈黙のレジスタンス

「沈黙のレジスタンス ユダヤ孤児を救った芸術家」 TOHOシネマズシャンテ
1938年、フランス。アーティストを夢見る青年マルセル(ジェシー・アイゼンバーグ)は、兄アランや従兄弟のジョルジュ、思いを寄せるエマと共に、ナチスに親を殺されたユダヤ人の子どもたちの世話をしていた。パントマイムを通して子どもたちの笑顔を取り戻したマルセルだったが、ナチスは日ごとに勢力を増していく。ついにドイツ軍がフランス全土を占領。マルセルは子どもたちを安全なスイスへ逃がす決意する。
「パントマイムの神様」と呼ばれたフランスのアーティスト、マルセル・マルソーが第2次世界大戦中にユダヤ人孤児を救ったエピソードを映画化。
この手の映画はいくつもあるけど、ちょっと重い内容でした。それほどリアルというわけではないのでしょうが、ドイツ軍の残酷さがわかる内容でした。
実在のマルセル・マルソーがどのように関わったのか、興味がありました。ジェシー・アイゼンバーグ良かったです。でも見終わったら、ちょっと陰鬱な気分となりました。ハラハラとするシーンもあり、緊迫感ありました。こんな事が繰り返されないように。いいえ、今も繰り返されているのだろうと思います。命をかけて、正しい行動する勇気があるかと言えば、自信がないですが、侵略者に対し、抵抗するレジスタンスの事を、自分の身を守るためや、お金を得る為に、タレコミをしてしまう人々が哀しいです。孤児たちを匿う、家族や教会は崇高です。

★★★☆☆ 3+

大奥づとめ よろずおつとめ申し候2021/09/04


大奥づとめ よろずおつとめ申し候

「大奥づとめ よろずおつとめ申し候」 永井 紗耶子・著 新潮文庫
上様の寵愛こそすべて、とは考えなかった女性たちがいた。大奥の多種多様な職場に勤めた「お清」の女中たち。努力と才覚で仕事に励む彼女たちにも、人知れず悩みはあって…。里に帰れぬ事情がある文書係の女、お洒落が苦手なのに衣装係になった女、大柄というだけで生き辛い女、負けるわけにはいかぬが口癖の女。今に通じる女性たちの姿をいきいきと描く斬新な江戸のお仕事小説。
読みやすくて、とても面白かったです。大奥にはこのような仕事があるのかと興味深いですし、そこで悩みながらも成長していく女性たちが、生き方のお手本のように思いました。時代は違えでも、そういう風に考えていけば良いのかと、参考になると思います。女性の身分が低かった時代だと思いますが、大奥ならば、自分の裁量によって、出世することもできるのだと思いました。上様の目にとまることがすべてではないし、大奥で学んで、世間に戻っていく人もいて、箔がつくというか、ランクアップができているように思いました。女性たちの世界、友情もあるし、主従関係ができて、学ぶことが多いと思いました。

岬のマヨイガ2021/09/03


岬のマヨイガ

「岬のマヨイガ」 TOHOシネマズ上野
事情により家を出た17歳のユイ(声:芦田愛菜)と、両親を事故で亡くしたショックで声を失った8歳のひより。それぞれ居場所を失った2人は、不思議なおばあちゃん、キワさん(声:大竹しのぶ)と出会い、岬に建つ古民家「マヨイガ」で暮らすことに。そこは“訪れた人をもてなす”という、岩手県に伝わる伝説の家だった。マヨイガとキワさんの温もりに触れ、2人の傷ついた心は次第に解きほぐされていく。そんなある日、「ふしぎっと」と呼ばれる優しい妖怪たちがキワさんを訪ねてマヨイガにやって来る。
震災の爪痕が残る東北、心に傷を負った少女たちが、キワさんとその仲間たち(民話に出てくる河童や、座敷童など)に出会い癒され、家族になっていくという良いお話でした。でも展開がスローだし、なんだかもの足りなかったです。東北の民話をおり込んで、日本昔話みたいなところがあります。人物があまりかわいくないと思いました。声は良かったです。

★★★☆☆ 3-