プラハの春 不屈のラジオ報道2025/12/23



「プラハの春 不屈のラジオ報道」 ヒューマントラストシネマ有楽町
チェコスロバキア国営ラジオ局の国際報道部は、政府の検閲に抵抗し自由な報道を目指して活動している。亡き両親に代わり弟パーヤの世話をするトマーシュは、中央通信局で働いていたが、上司命令でラジオ局の報道部で働くことになった。学生運動をしている弟を見逃す代わりに、報道部の監視に協力させられる。局員たちの真実を報道しようとする姿勢を見て、弟を心配しながらも、トマーシュは良心の呵責で葛藤する。やがてソ連が軍を率いてチェコスロバキアに侵攻。フェイクの放送を命じられるも、ラジオ局員たちは権力に立ち向かい真実を放送しようと奔走する。
権力に逆らうことが難しい時代、家族の事をだしに脅しをかけてくるので、従わざるを得ない。逮捕されるか、その場で殺されるかもしれない緊迫感の中で、回線技術を駆使し、ラジオ局の外から真実の放送を続けたという実話を基にしています。
自由に意見が言えない時代、日本でも戦時中は、戦争反対など言えなかったと思います。民主化と自由を求める戦いは、いろいろな国で起こっています。今も好きなことを言えば、政府に目をつけられたり、国によっては行方不明になってしまうなんて事もあります。昔よりはよくなっていると思いたいです。人間関係がちょっと複雑で、わかりにくいところもあったけど、面白かったです。

★★★★☆ 4

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