バランス鮪カツ定食2025/02/12



“寅福”ルミネ新宿店へ。美味しかったです。鮪カツと野菜フライ。天ぷらも。いろいろなものが、ちょっとずつというのが、嬉しいです。鮭の炊き込みご飯、豚汁。

ザ・ルーム・ネクスト・ドア2025/02/13



「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」 新宿ピカデリー
重い病いに侵されたマーサ(ティルダ・スウィントン)は、かつての親友イングリッド(ジュリアン・ムーア)と再会し、会っていなかった時間を埋めるように、病室で語らう日々を過ごしていた。安楽死を望むマーサは、最期を迎える時に隣の部屋にいてほしいと思い、イングリッドに頼みこむ。悩んだ末にマーサの最期に寄り添うことを決めた。イングリッドは、マーサが借りた森の中の小さな家で、暮らし始める。マーサは「ドアを開けて寝るけど、もしドアが閉まっていたら私はこの世にいない」と告げる。
ベネチア映画祭で金獅子賞を受賞。
スペインのペドロ・アルモドバル監督が、アメリカを舞台に描いています。スペインの俳優じゃないのが、珍しいし、実力派2人の女優さんで、重いテーマながら、深い話になっています。いくら親友だと言っても、自殺幇助になりかねない事を引き受けられるだろうか。最期の頼みを断われるのか。考えさせられます。マーサの気持ちを尊重し、寄り添うことにしたイングリッドは、かけがえのない日々を親友と過ごします。
マーサの自宅がオシャレでした。窓から見る雪も良かったです。黄色いスーツなど、アルモドバル監督らしく、ビビットな色合いも楽しみました。あれ、ティルダ・スウィントンが2役?とびっくりしました。お見事です。

★★★★☆ 4

旬のお野菜グリル定食2025/02/14



映画観る前に“やさいの王国”日比谷シャンテ店にて、旬のお野菜グリル定食を食べました。野菜ばっかりの定食です。ヘルシーでした。

リアル・ペイン〜心の旅〜2025/02/15



「リアル・ペイン〜心の旅〜」 TOHOシネマズシャンテ
ニューヨークに住むユダヤ人のデヴィッド(ジェシー・アイゼンバーグ)と従兄弟のベンジー(キーラン・カルキン)。最近はちょっと疎遠になっていた2人だったが、最愛の祖母が亡くなった事をきっかけに、家族のルーツである、ポーランドのツアーに参加する。正反対の性格の2人は、時に騒動を起こしながら、ツアーメンバーと交流したり、ルーツを知る旅を続ける。
後味が思いのほか、爽やかで良い映画と感じるのですが、キーラン・カルキン演じるベンジーが、困ったちゃんで、私は苦手です。この人と一緒に旅行するのは辛いです。トラブルを巻き起こしたり、遅刻してきたり、問題を抱えてもいます。でも最終的には、愛されキャラなんです。デヴィッド側の人が多いと思うけど、問題児だけど、好かれる人っているよなぁと思いました。キーラン・カルキンの演技はとても良かったです。ポーランドの歴史を追い、ショパンのピアノ曲がたくさん使われていて、作品としてもセンスが良いです。ジェシー・アイゼンバーグは俳優としても、監督としても才能があると思いました。90分の短め映画ですが、見応えがありました。

★★★★☆ 4

アルザス料理2025/02/16



友達の誕生日祝いで、浅草橋“ジョンティ”へ行きました。友達がフランスのアルザス地方へ旅行した事があり、食べたいということだったので、予約して行ってみました。アルザス風サラダ、シュークルート、タルトフランベ、、鶏レバーペースト、クレームブリュレを食べました。私はアルザス料理は2回目で、同じ友達に他のお店に連れて行ってもらったのですが、写真真ん中の右のピザみたいなやつタルトフランベが気に入っています。ピザみたいだけど、ピザと違ってさっぱりしているのです。

菓子屋横丁月光荘 歌う家2025/02/17



「菓子屋横丁月光荘 歌う家」 ほしお さなえ ハルキ文庫
家の声が聞こえるー幼い頃から不思議な力を持つ大学院生の遠野守人。縁あって、川越は菓子屋横丁の一角に建つ築70年古民家で、住み込みの管理人をすることになった。その家から歌が聞こえてくる。
シリーズ第1作、家の声が聞こえると言っても、ホラーっほさはなく、その場所の過去の記憶を感じているようです。川越の街並みや名所も出てきて、面白かったです。主人公は、両親を早くに亡くし、祖母や祖父の家で育つが、大変だったこともあります。わりと大人しい人です。多くの人との出会いもあり、自分の過去にも向き合っていきます。住み始めた古民家だけではなく、川越には古い家がたくさんあって、他の家からも声が聞こえます。その事を周囲の人には秘密にしています。理解してもらうのが、難しい事だと思います。今後、どんな声を聞くのか、楽しみです。

異端の奇才 ビアズリー展2025/02/18



「異端の奇才 ビアズリー展」 三菱一号館美術館
イギリスのブライトン出身オーブリー・ビアズリー(1872-1898)。精緻な線描で、洗練された白と黒の美しい絵画を描いたイラストレーター。代表作は「アーサー王の死」「サロメ」などの挿し絵。独特の世界観で、多くの人を魅了したが、病弱ゆえに25歳という若さで早逝しました。デザイン性の高い植物を描いたフレームのような絵も素晴らしいけど、影響を受けた画家や、交友のあった画家などの作品も展示してあり、ケイト・グリーナウェイ、エドワード・バーン=ジョーンズ、ウィリアム・モリスなど、納得の品揃えでした。作品の多くはロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館から来ています。一部の作品特に「サロメ」の絵は写真撮影可能でした。
本当に細い線で、細かく描きこまれていました。点描で描かれているものもあります。個性強めですが、それだけインパクトがあって、唯一無二の作品だと思いました。



海鮮かき揚げそば2025/02/19



東京駅にある“越後そば”にて、海鮮かき揚げそばを食べました。かき揚げが大きいです。


友人はたれかつ丼とおそばのセットを食べていました。