描かれた江戸の商人 ― 2024/12/22

「描かれた江戸の商人」 貨幣博物館
三越前駅の近くにあるある貨幣博物館へ初めて行ってきました。現在の展示は「描かれた江戸の商人」です。江戸から明治時代にかけて活躍した商人に焦点をあて、浮世絵や双六などに描かれた商いの様子を紹介しています。また看板や商売の道具など、引札(広告)、今でいうギフト券なども、ありました。
基本の展示は、小判やお札など、貨幣の歴史が見る事ができます。1億円を持ち上げる事ができるとか、昔の千両箱も持てます。盗まれないように、ケースの中に入っていて、手だけ差し込んで触る形になっています。千両箱はとても重くて、そんなに大きい箱じゃないのに、持ち上げるのは難しいです。20キロあるそうです。

1億円は、こんな感じ。ニュースなどで見た事あるかも。近年の日本紙幣も、昔はこんなのあったのかとか、高橋是清もお札になっていたというのも知りませんでした。
入場無料ですが、見どころは多いと思いました。ミュージアムショップもあります。
入場時に荷物検査があって、飛行機に乗る時みたいな機械で、荷物をチェックします。やはり本物のお金を置いているからなのですね。
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