手紙屋 ― 2024/10/25
「手紙屋」 喜多川 泰 ディスカバー・トゥエンティワン
就職活動に出遅れ、将来を思い悩む「僕」は、とある店で、10通の手紙をやりとりすれば、夢に近づくと言う「手紙屋」を知る。半信半疑ながら、手紙を書いてみると、いろいろなアドバイスを受け、親しい交流が始まる。手紙屋の正体とは。
これから、就職をしようとする人たちには、役に立つし、これからどんな心構えでいったら良いかと、参考になります。若くない人にも良いと思います。手紙でのやり取りというのも、興味深かったです。でも、だんだん小説を読んでいるというよりも、自己啓発本のような感じがしてきました。
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