ここに立つために 26歳で大腸がんになったプロ野球選手2021/12/16


ここに立つために 26歳で大腸がんになったプロ野球選手

「ここに立つために 26歳で大腸がんになったプロ野球選手」 原田 文仁・著 ベースボール・マガジン社
26歳での大腸がんの宣告。目の前が真っ暗になり、生まれて初めて死を意識した。それでも必死に前を向き、再びグラウンドに舞い戻ってきた男に訪れた奇跡。
阪神タイガースの原口文仁選手の著書です。アフラックのCMで嵐の桜井君と出ていた時があるので、知っている人も多いでしょうか。阪神ファンなら、もちろん知っているでしょう。若くしてがんの宣告を受けて、プロの世界にカムバックしてきたので、阪神ファンは、すぐ目頭が熱くなってしまいます。戻ってきていきなりホームラン打って活躍したり、チャンスに強い選手です。最近は代打での出場が多いです。ポジションはキャッチャーですが、試合によってファーストでの出場が多いです。そのルーツは巨人の阿部慎之助選手に憧れていたようです。原口選手は、埼玉県出身、東京ドームへよく試合観戦に来てきたようです。小学生の頃に、阿部選手と握手している写真がのっていました。
とにかく野球が大好きな少年が、すごい努力するのだけど、楽しくて努力とも思っていないのかもしれないです。横田元選手の本を読んだ時もそうでしたが、プロになる人は、本当に努力家ですね。そうでないと、活躍できない世界でしょう。
秋山、梅野、岩貞、岩崎、陽川と同学年らしく、今活躍している阪神の中心世代です。奥様とのなれ初めも書かれていました。仲が良さそうで、家族を大切にしています。順調に進んでいたプロ生活で、急転直下、人間ドックで大腸がんがみつかるのです。奥様の支えが本当に強かったと思います。
矢野監督や、二軍の平田監督や、掛布監督なども、良い人だなぁと、この本を読んで伝わってきます。他チームの選手との関りも面白いです。広島の鈴木誠也選手も好印象でした。同じく広島の大瀬良とは同い年で、親交はなかったけど、すぐに連絡してきてくれたそうです。野球が大好きで、尊敬する選手たちがいて、原口の人柄も良いから、応援してくれる人がいっぱいいると伝わってくる内容でした。

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