パンチョでミートソース2021/08/01



 
映画観る前に、“パンチョ”御徒町店へ。ナポリタンも良いけど、ミートソースも美味しいのです。サラダものっている、量が少なめのにしました。
美味しかったです。

イン・ザ・ハイツ2021/08/02


イン・ザ・ハイツ

「イン・ザ・ハイツ」 TOHOシネマズ日比谷
変わりゆくニューヨークの片隅に取り残された街ワシントンハイツ。祖国を遠く離れた人々が多く暮らすこの街は、いつも歌とダンスであふれている。そこで育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーの4人の若者たちは、それぞれ厳しい現実に直面しながらも夢を追っていた。真夏に起きた大停電の夜、彼ら4人の運命は大きく動き出す。
ブロードウェイミュージカルを映画化しているそうだけど、舞台ではできないようないろいろなシーンがありました。プールでの大人数のフォーメーションダンスや、ビルの壁を使ったダンスなど。冒頭シーンから、クライマックスだらけのような、ラテン系ダンスが、エモーショナルです。ワシントンハイツで暮らす人々の群像劇になっています。中心となる人物がウスナビって、変わった名前だなぁと思ったら、その由来にビックリします。
歌もキレッキレッのダンスも良かったけど、ちょっと尻つぼみな感じもしました。全体がクライマックス過ぎて、最後のまとめ方が、物足りない気もしました。贅沢かな。とても良かったのですが。移民達の苦労や、差別など、忍耐を強いられてきた事が、伝わってきます。みんなのお母さん的存在のアブエラの歌が、特に良かったです。
ニーナや、ウスナビのいとこのその後も、ちょっと知りたかったかな。

★★★★☆ 4

風蘭 隅田川御用帳102021/08/03



「風蘭 隅田川御用帳10」 藤原 緋沙子・著 光文社文庫
駆け込み寺「慶光寺」の御用宿「橘屋」に、寺を出て普通の暮らしに戻ったはずのお妙が火付けの罪で捕縛されたという報せが入る。お妙を救えなかったことに傷付き悩む橘屋の女主人お登勢は……。お登勢をはじめ橘屋の用心棒・塙十四郎や慶光寺の主、寺役人にまで未曾有の危機が次々に訪れる。
今回も、濡れ衣を着せられそうになる話がありました。慶光寺で修行中の女性が一時的に外に出た時に巻き込まれます。犬のごん太は、人の言葉もわかっているようで、どっちに行ったか聞いたら、人を探すのを手伝っていました。警察犬よりもすごいかも。最後の一遍は、今度はお登勢が、焼きもちを焼いてしまいそうな話で、思い悩んでいました。美しい未亡人を、十四郎が助けていて、その子どもをまるで父親のように面倒をみているのです。早いところ、ハッキリしてほしいというのが、お登勢の気持ちでしょうね。

和風ハンバーグ2021/08/04



東銀座の“絵李花”でランチ。和風ハンバーグ、美味しい。シュウマイとどっちにするか、いつも悩む。

白蛇:縁起2021/08/05


白蛇:縁起

「白蛇:縁起」 TOHOシネマズ日比谷 日本語吹替版
晩唐の時代、国師が民間人に蛇を大量に捕まさせていた。見た目は美しい少女の白蛇の妖怪・白(ハク)は国師を暗殺の使命を果たそうとするが失敗し、記憶をなくしてしまう。捕蛇村の少年・宣(セン)に救われた白は、記憶を取り戻すため宣とともに旅に出る。旅の中で2人は恋に落ちるが、白が実は妖怪であることが徐々に明らかになっていく。やがて国師と蛇族の間に戦いが起こり、白と宣の恋にも大きな試練が立ちはだかる。
フルCGアニメーションですが、風景はとても美しいです。中国らしく水墨画のような世界もあれば、鮮やかな紅葉の村や花畑など、実在の世界よりも美しいかもしれないです。人物は好みもあるでしょう。ヒロインは切れ長のつり目ですが、すごい美人です。そして、衣服や布の表現がとても繊細で、透けている布や、縫い目の糸などが、よく見えました。
純愛もベースになっていますが、かなりスピードあるバトルが多くて、迫力がありました。蛇っぽいのがたくさん出てくるので、苦手な人もいるかもしれません。
その割には女性客が多かったのは、Snow Manの佐久間大介クンが吹替しているからでしょうか。出てくる犬の名前が「はらまき」というのは驚いたけど、中国語でもそうなのかな?日本用の名前なのか。
終わった後に、続編の宣伝もあったので、また日本で公開するのでしょう。その時は見に行きたいです。

★★★★☆ 4-

雪見船 隅田川御用帳112021/08/07



「雪見船 隅田川御用帳11」 藤原 緋沙子・著 光文社文庫
駆け込み寺「慶光寺」に突然、侵入者が現れた。御用宿「橘屋」の用心棒・塙十四郎がすぐに捕まえ、事情を聞いたところ、新助という桧物師で、幼馴染みのおひさを救ってほしいと訴えた。おひさは献残屋「赤松屋」へ嫁いでいたが、十四郎が探ると、夫の治兵衛には怪しい過去が……。
幼馴染みが困っているので、離縁させて欲しいと言ってきたケース、時々本人以外が言ってくる事があります。事情により、本人は言い出せない場合は、状況を調べたりします。たくさんの人が駆け込むので、本人が言ってこない場合は難しいですが、人情派のお登勢たちは、いつも忙しいです。
余韻の残る終わり方が多いので、もっとその先はどうなったのか、知りたい時もあります。問題が解決して、きっとその後は幸せになったのだろうなと思わせます。
この本の中では、地震にあって、記憶を失っている女性が、駆け込むのがありました。記憶がないので、元は夫がいたかもしれないけど、調べてもわからなかったので、助けていただいて商家の主と縁づきました。しかし、もしかして子どもがいたかもしれないとなると、なんとか思い出したいです。そして何者かに命を狙われている可能性も出てきました。この事件の解決後、お登勢の心情が吐露されているところがあるけど、十四郎との仲は、ゆっくりと近づいているようです。

シーフードのガーリックバターソース2021/08/08



先日行った映画の前に食べた夕食。“壁の穴”日比谷シャンテにて。
タコ、イカ、エビ、アサリ、良かったけど、ちょっとクドいかも。だんだん、さっぱりしたものの方が良くなってきたから。今度は和風のにしようっと。

チャックまの世界展2021/08/09



「チャックまの世界展」 郵政博物館
ソラマチ9階、先日小型印も出ていたので、チャックまグッズを見に行こうと思ったら、展示だけで、グッズは売っていませんでした。かわいいキャラクターだと思うのですけどね。前回は、いろいろあったのに、コロナの影響でしょうか。郵政博物館もひっそりしていました。