虚ろな十字架2021/02/05


虚ろな十字架

「虚ろな十字架」 東野 圭吾・著 光文社文庫
中原道正・小夜子夫妻は一人娘を殺害した犯人に死刑判決が出た後、離婚した。数年後、今度は小夜子が刺殺されるが、すぐに犯人・町村が出頭する。中原は、死刑を望む小夜子の両親の相談に乗るうち、彼女が犯罪被害者遺族の立場から死刑廃止反対を訴えていたと知る。一方、町村の娘婿である仁科史也は、離婚して町村たちと縁を切るよう母親から迫られていた……。
主に2つの夫婦の話ですが、それだけではないので、初めはちょっと私はゴチャゴチャとしました。でも、だんだん、関りがわかってくると、興味が湧いてきました。ミステリーです。小夜子が殺され、犯人はすぐ自主するけど、その裏に何があったのか、小夜子の元夫が突き止めていきます。全体的に、ちょっと暗い内容でした。何が正解なのかわからないけど、犯罪にはいろいろ理由があると思いました。
ドラマにしてみても、良いと思いました。