TENET テネット2020/09/21


TENET

「TENET テネット」 TOHOシネマズ日比谷
「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公(ジョン・デビッド・ワシントン)が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。
ストーリーの説明がうまくできないし、難解なミッションで、解釈すらいろいろと取れます。自分が思っている解釈が合っているのかどうかも心もとないです。それでもクライマックスが何度もあるような、面白さなんです。
主人公には名前がありません。演じるのは「ブラック・クランズマン」主演のジョン・デビッド・ワシントン。デンゼル・ワシントンの息子です。相棒のような立場がロバート・パティンソン。彼にはニールという役名があります。主人公の要望に応えていろいろと手配してくれ、活躍もします。
そういうことだったのかと、なんとなくわかります。オープニングの劇場のシーンから、怒涛のごとく、先進的な映像を次々と見て、150分という時間があっという間に過ぎていきました。

★★★★☆ 4+