ブリット=マリーの幸せなひとりだち2020/07/29


ブリット=マリーの幸せなひとりだち

「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」 YEBISU GARDEN CINEMA
結婚して40年になる専業主婦ブリット=マリー(ペルニラ・アウグスト)は、仕事で忙しい夫のために毎日食事を作り、家の中を奇麗に整えておくことが自分の役割だと信じ続けてきた。そんなある日、夫の愛人の存在を知った彼女は、これまでの生活を変えるべくスーツケースひとつで家を出る。しかし働いた経験などほとんどない63歳の彼女にまともな職は見つからず、ようやくありついたのは、小さな田舎町ボリのユースセンターの管理人兼、地域の子どもたちのサッカーチームのコーチという仕事だった。スウェーデンのヒューマンドラマ。
サッカーのルールもよく知らないご年配のおばさんをコーチとして雇ってしまうのも、どうなのかな。お国柄なのかな。掃除に関しては完璧なのに、誰もあまりほめたり、感謝したりしていない気がしました。
「WAVESウェイブス」は若者過ぎる話でしたが、こちらはちょっと年齢高めな人の話でした。内容は悪くないのですが、グズグズしているように思えました。
「幸せなひとりぼっち」と同じフレドリック・バックマン原作だそうですが、私は「幸せなひとりぼっち」の方が好きだなぁ。

★★★★☆ 4-

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