レ・ミゼラブル2020/03/24



「レ・ミゼラブル」 ヒューマントラストシネマ有楽町
パリ郊外に位置するモンフェルメイユ。ビクトル・ユゴーの小説「レ・ミゼラブル」の舞台であるこの街は、いまは移民や低所得者が多く住む危険な犯罪多発地域と化していた。犯罪防止班に新しく加わることになった警官のステファン(ダミアン・ボナール)は、仲間と共にパトロールをするうちに、複数のグループ同士が緊張関係にあることを察知する。そんなある日、イッサという名の少年が引き起こした出来事から、事態は取り返しのつかない大きな騒動へと発展してしまう。
サッカーワールドカップ優勝で盛り上がるパリから、話が始まります。エッフェル塔の前に大勢の人が詰めかけて祝っている風景。今の新型コロナウィルスによる外出禁止状態の事を思うと、ちょっと複雑な気持ちになります。
こんなに人が混み合っている事は、今ならありえません。
美しい観光名所で有名なフランスの裏側に、こんな現実があるのかと、驚く内容でした。日本映画でも「万引き家族」は、外国から見たら日本の知られざる部分が出ていたのではないでしょうか。「レ・ミゼラブル」は差別や賄賂が横行していて、警官が権力を笠に着ている様子が語られています。みんなが知っているフランスとは思えないです。子どものうちから、格差や差別によって、憎しみの気持ちが育ってしまうのかもしれません。

★★★★☆ 4-

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