カフェラテ2020/02/19



銀座“カフェフレディ”へ行ってカフェラテ。かわいい。

アップルパイと紅茶2020/02/20




ちょっと前後しますが、たばこと塩の博物館へ行った時に、押上の東京ソラマチの“アフタヌーンティー”で食べました。
紅茶はアフタヌーンティーという名前のを頼みました。変わったタイプのアップルパイです。美味しかったです。紅茶は、ポットサービスで、ゆっくりできました。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像2020/02/22


ラスト・ディール

「ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像」 ユーロライブ(試写会)
年老いた美術商オラヴィ(ヘイッキ・ノウシアイネン)は、家族よりも仕事を優先して生きてきた。そんな彼のもとに、音信不通だった娘から電話がかかってくる。その内容は、問題児の孫息子オットーを、職業体験のため数日間預かってほしいというお願いだった。そんな中、オラヴィはオークションハウスで1枚の肖像画に目を奪われる。価値ある作品だと確信するオラヴィだったが、絵には署名がなく、作者不明のまま数日後のオークションに出品されるという。オットーとともに作者を探し始めたオラヴィは、その画風から近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品といえる証拠を掴む。「幻の名画」を手に入れるべく資金集めに奔走する……。
フィンランド映画。画家のイリヤ・レーピンに興味を持ちました。名前を聞いたことある程度でした。画商の仕事って、こういう風になっているのかと思いつつ見ました。でも、絵の知識がなくても楽しめます。主人公がおじいさんだし、全体的に暗めのトーンです。派手なクライマックスではないですけど、静かな感動がありました。こうなったら良いなぁと思う方へはいかないのですが、結果的には良い話でした。好きです。すれ違ってしまった年老いた父とその娘、決して思いやってないわけではないのだろうけど、仕事に夢中になって、ないがしろにしてきてしまったのだと思います。孫息子オットーは活躍してくれるて、父娘だけでは、わかりあえなかった関係を、彼がいることによってつなげてくれています。
クラウス・ハロ監督は「ヤコブへの手紙」「こころの剣士を」と見てきて、お気に入りの監督になりつつあります。調べてみたら、主人公のオラヴィはヤコブへの手紙のヤコブ役の人でした。

★★★★☆ 4+

はなとゆめ2020/02/23


はなとゆめ

「はなとゆめ」 冲方 丁・著 角川文庫
清少納言は28歳にして帝の后・中宮定子に仕えることになる。内裏の雰囲気に馴染めずにいたが、定子に才能を認められていく。やがて藤原道長と定子一族との政争に巻き込まれ……。
ちょっと内容が想像するのは難しい話ではあったけど、女性の立場から、いろいろな考えが描かれていて、作者は男性だけど、女性が書いたような雰囲気がしました。清少納言がまだそのように呼ばれていない頃から、枕草子を描く背景や、人間関係、政治に翻弄される様が、美しい文体で描かれていました。この時代は、本当に歌の意味を理解する読解力が必要だし、古い歌もたくさん知っていて、その時の自分の気持ちを歌で表さないとならないので、すごい大変に思いました。
歌だけを送って、気持ちをくんでもらうって、正しく理解しない人もいるのではないかと思っていまいます。通じ合っている人とは、それだけで深く理解できるようです。逆にだらだらと書くよりも、真意がわかってもらえるのです。
清少納言が、ずーと昔に書いたものが、今でも読まれているのですから、すばらしい表現者だったと思います。その才能を見出してくれた方が、若いのに崇高な人です。今となっては真実はわからないですけど、これを読むと藤原道長を嫌いになります。

画家が見たこども展2020/02/24



「画家が見たこども展」 三菱一号館美術館
ゴッホ、ボナール、ヴァロットンなど、19世紀末パリに活躍した画家たちが中心です。こどもを描いたものを集めています。自分のこどもとは限らず、甥っ子や姪っ子など、身近にいるこどもたちなど。愛らしい微笑みを向けているこどもは、見ている方も、ほっこりします。

 
ポストカードが、塗り絵付きになっていまして、それもポストカードとして使えます。


サコッシュのガチャガチャがありました。ヴァロットンの絵で全5種類あるそうです。黒いのもあります。文庫本も入るくらいの布バッグです。
荷物をロッカーに入れて、スマホと財布をこれに入れて美術館鑑賞したりするのに、良いのでは?
他のガチャガチャもありました。大人も楽しめて良いですね。

明太子、海老、イカのスパゲティ2020/02/25



目白の“PIZZATERIA37”で、友達とパスタランチ。
ふくやの明太子と帆立、小海老、甲イカのスパゲッティという名前でした。
おいしかったです。
友人はフレッシュチェリートマトを使ったポモドーロ エ バジリコ。

奇蹟の芸術都市バルセロナ展2020/02/26



「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」 東京ステーションギャラリー
1850年代から1930年代後半までの80年間で、芸術がもっとも成熟したスペイン・ カタルーニャ自治州の州都バルセロナ。
ピカソ、ミロなども含む約130点です。絵画だけではなく、インテリアや、彫刻など、いろいろありました。絵がきれいなものもいっぱいありました。
ウィーン世紀末のようなところもあるように、私は思いました。

     《夜会のあとで》 ルマー・リベラ

スコーンとサンドイッチ2020/02/27



日本橋三越の“フォートナム&メイソン”で、友達と紅茶を飲みに行きました。
昔、ロンドンでその友達と行ったフォートナム&メイソンを思い出しつつ。
サンドイッチは、シンプルで良いです。イギリスの定番、きゅうりのサンドイッチも入っています。スコーンにはクロテッドクリームがちゃんと付いていて、満足です。
サンドイッチとスコーンを、2人で分けて食べました。食事というよりおやつタイムです。