ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年 ― 2020/01/29
「ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」 国立新美術館
日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念し、ハンガリーのブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーのコレクション展を開催しています。イタリア、スペイン、オランダなど、各国の絵画があるので、ハンガリーの画家というわけではなく、その2つの美術館の所蔵作品です。
《ヒバリ》 シニュイ・メルシェ・バール
ポスターの《紫のドレスの婦人》と同じ画家です。右上の方に黒っぽく見えるのがヒバリなのだと思います。
青い空の下、美女が横たわっています。しかも裸で!この非日常感がたまりません。ポストカード売っていなくて残念。
《ケシの実のケーキ》 フェーニュシュ・アドルフ
このケシの実のケーキの絵が、私の一番のお気に入りでした。なんかおいしそうだし、食器もかわいい!
燃えよ剣 下 ― 2020/01/29
「燃えよ剣 下」 司馬 遼太郎・著 新潮文庫
池田屋事件以来、新選組は京都で活躍する日々。やがて鳥羽伏見の戦いが始まり、薩長の大砲に挑んだ新選組は破れ、江戸へ逃げのびる。しかし、戦いに憑かれた歳三は、剣に導かれるように会津若松へ、函館五稜郭へと戊辰の戦場を血で染めてゆく。
土方歳三の半生を通して、新選組の歴史がわかりやすく語られていました。土方歳三の有名な写真が残った経緯など。
近藤勇や沖田総司の関りなど、新選組の話が人気があるのも納得です。映画ではどのようになっているのか、楽しみです。
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